8/9放送『世界の果てまでイッテQ!』で、ルーマニアの小さな村「サプンツァ村」(マラムレッシュ地方)の「陽気なお墓」が紹介されます。この小さなサプンツァ村が観光名所となったのは、この独特なカラフルに彩色されたお墓「陽気なお墓」で有名になったからです。
ルーマニアとか「ドラキュラ伝説」くらいしか知らないですよね。
陽気なお墓
数年来の目標だったサプンツァ村の「陽気な墓」観てきました!
予想外にSatu Mareからのマルシュがこの村通る事が判明して荷物フル装備で訪問! pic.twitter.com/BohKs0jUTd
— 植竹智裕 (@hiro_uetaken) 2015, 5月 20
ルーマニアの小さな村「サプンツァ村」の観光名所になっているのが、この「陽気なお墓」です。
この観光名所は墓地のことで、ここにはカラフルに彩られたお墓があることで知られています。
お墓には故人をモチーフにした絵が描かれ、個人の生い立ちや業績などが記録されています。
ルーマニア政府観光局によると、1935年に始まったもので、さほど昔からではありません。それも、地元の木彫り職人であった「パトラッシュさん」がお墓の故人の話や趣味などを書いて、さらにカラフルに彩色したのが流行ったというのです。
ルーマニアのサプンツァ村のお墓がかわいい〜 pic.twitter.com/DLyMT8hqzo
— とてつもなくりさる (@TiMiLiSARU) 2014, 6月 24
お墓って陰気だし、こういうのって発想の転換ですよね。
地元では、このお墓のミニチュアがお土産として売られています。
ルーマニアの小さな村サプンツァ村
そもそも「ルーマニアってどこさ?あんた誰さ?」という話ですが、黒海の西側にあるのがルーマニアです。ヨーグルトのブルガリアの北側で、この辺では乳を発酵させたチーズやヨーグルトなどの乳製品が盛んに食べられています。
さらに「サプンツァ村はどこにあるの?」という話でもあります。
ルーマニアの北はずれにある小さな村がサプンツァ村です。
Googleマップでの位置は以下のとおりです。首都から電車で15時間くらいかかり、行くのも大変ということですが、この墓地のまわりにお土産物屋さんが集まるなど、観光地化しています。
いやはや、亡くなった後にまで何書かれるかわからない上に、それが墓標に全部書かれて、観光客に笑われるとか、私はOKです(笑)
Twitterの口コミや感想
ルーマニア・サプンツァ村にある『陽気な墓』。生前その人が何をを楽しんでいたか、頑張っていたかを絵・文章で墓に彫る。
生きた証が目に見え、残される。外国のポジティブな死の文化は良いなあ。きっと、黒木渚も、こういう事を言いたいんだろう。 pic.twitter.com/WOgcMuBq6T
— ♨️ちばほのこ♨️ (@23chiba) 2013, 11月 24
ルーマニア、サプンツァ村にある「陽気な墓」。お墓に故人の生前の生活や職業などを墓標に刻んでカラフルに彩色します。墓標の中には、亡くなった経緯について刻まれてるものもあり、ギョっとする場面も。 (c)ルーマニア政府観光局 pic.twitter.com/8AVhaf1SAj
— DTAC観光情報局 (@dtac_japan) 2014, 12月 11
お彼岸まっただ中。ご先祖様に感謝の心をこめてお墓参りへ出かける方も多いのでは?(一人一) ルーマニアのサプンツァ村のお墓は生前の生き生きとした暮らしぶりを垣間見ることができる何とも楽しい絵本のような墓標です。(人´ω`*)♡ pic.twitter.com/U5Qs1aZNxS
— 外務省やわらかツイート(MOFA PR) (@MofaJapan_ITPR) 2014, 9月 24
ルーマニアのサプンツァ村にある「陽気な墓」。1935年に木彫り職人のパトラッシュ氏が、墓に眠る故人の生前の生活や趣味などを墓標に刻み、カラフルに彩色したのが始まりです。(c)ルーマニア政府観光局 pic.twitter.com/CjI8S0opuv
— DTAC観光情報局 (@dtac_japan) 2014, 7月 2
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