今回は吉野家の新作朝食メニュー「豆腐ぶっかけ飯 ~鯛だし味~」を自作してみました!
我々バブリー世代と違って最近の若い大学生はまったくお金を使わないし贅沢もしないしで貧困化していますが、これで生き延びてください。
吉野家 朝食メニュー「豆腐ぶっかけ飯 ~鯛だし味~」
先日から吉野家さんの朝食メニューで「豆腐ぶっかけ飯 ~鯛だし味~」が発売されました。
小泉自民党&ブッシュ政権時代以降で貧しくなった日本国民は「豆腐ぶっかけ飯」という坊主の修行かと思わせるメニューを生み出したのです。
並盛 290円
大盛 450円
しかし、「豆腐ぶっかけ飯 ~鯛だし味~」は並盛で290円もするわけで、貧乏な京都のタミーである我々には給料一か月分くらいのお値段です。
これだと、ちょっと食べるには厳しいお値段です・・・・よね?
なので自炊してみました。
「豆腐ぶっかけ飯 ~鯛だし味~」を自炊(自作)する
ブルジョアな友人が、しつこく自慢する話では、どうやら以下のものが含まれているようです。
豆腐
かつおぶし
天かす
ねぎ
豆腐と天かすとねぎが無かったので、コンビニで買ってきました。総額で424円です。
いきなり、290円を超えました(笑)
豆腐ぶっかけ飯の材料
とりあえず、以下のものをご用意ください。
インスタントの白米 108円程度
豆腐「こくと旨みの極とろ」108円(ミニストップ)
ねぎ「Style One きざみ青ネギ」100円(サークルK)
天かす「大徳あげだま」108円(サークルK)
かつおぶし (適当なものを用意)
ヤマキのめんつゆ等
全部、コンビニで揃います。
豆腐は絹が良いでしょう。(ほぐしやすい)
今回はご飯になじむように、ミニストップの「こくと旨みの極とろ」を使いました。
豆腐ぶっかけ飯の作り方
まずはご飯を用意しましょう!
もちろん、お椀は吉野家のものを利用します。
天かすをご飯の表面に均等に並べます。
料理と人生の基本は「控えめ」なので、ここで間違って山盛りとかにしないようにします。
その上に豆腐をまぶします。
中央は少し窪むように、お椀の周囲から載せていきます。ここが、たぶん一番のキモです。
この段階で「めんつゆ」の類をかけておきます。本当なら「鯛だし」ですが、我々には鯛を釣りに行く時間もお金もありません。
そして、豆腐の上中央に「かつおぶし」と「青ネギ」を載せて出来上がりです。
実食レビュー
実際に食べてみると、結構ふつうに食べてしまいました。
ただ、これだけだと香りが少ないです。
味はめんつゆで問題ないのですが、やはり料理には香りも大事で、それが「鯛ダシ」という選択だったのかなと思います。
なので、香りを強めるために、天かすは少し多めが香ばしさが出て良いのかなと思われました。もしくは、コンビニで買える「しらす」なんかを使って海の風味を出す工夫もありかもしれません。
ということで、貧乏臭さに輪をかけたような吉野家の新作メニューを、さらに貧乏臭く自炊(自作)してみました。
だって、吉野屋行くのに往復で1000円くらいかかるんですもの(笑)
※本ブログは非商業系であるため、お店には客として訪問しています(業者ではありませんので掲載費用の徴収や商品販売の勧誘などは一切していません)。内容も客としての視点でのみ書かれたものです。
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京都関連の記事を書いているライター
京都関連の記事を書いているライターは飲食新店調査やグルメ実食レビューに定評のあるライター「ノーディレイ(@nodelayworks)」により書かれています。1970年東京生まれ東京育ち・早稲田卒・学生時代から食べ歩きをしつつ上場企業などで新規事業開発課長・システムエンジニアを20年経験して早期退職。京都で第二の人生を送ることを決意して移住。記事にした新店情報は1600件以上あり、テレビ番組のディレクターやグルメ雑誌の編集者に注目されているリサーチャーです。カテゴリー「京都ラーメン速報」や「京都ラーメンマップ」が京都ラーメンマニアから注目されています。このブログに掲載した「新店情報」は大手グルメ情報サイトの新店リストにそのまま転載されたりもしています。他のローカルグルメブログからも注目されており、京都の新店情報を一番速く提供しています。お問い合わせ方法はこちらのページを参照してください。
テレビ関連の記事を書いているライター
テレビ関連の記事を書いているライターは全国のフードを食べ歩く旅人「まこちゃん」により書かれています。1965年東京生まれ千葉育ち・千葉県の大学卒。通称「編集」として記事に登場しています。社会人になってから京都に在住し、休みの日には近畿地方をメインに食べ歩く毎日。京都に来て、東京との経済格差に驚き「地方をなんとかしたい」と強く感じてブログを始める。テレビ大好きっ子なのでカテゴリー「テレビで話題のグルメ・名物」の執筆を担当。その他にも当ブログの人気コンテンツ「京都秘境ハンター」の大部分を執筆しています。このブログの発起人だが、2016年に京都の情報を独自に入手していたノーディレイをブログにスカウト。現在の代表はノーディレイになっている。