AGE-終末糖化産物を抑える物質として「キチン・キトサン」と「スルフォラファン」が知られています。5/24『夢の扉+』で久留米大学教授の山岸昌一さんが登場しますが、「キチン・キトサン」と「スルフォラファン」そして「ブロッコリースプラウト」が紹介されそうです。
というのも、久留米大学教授の山岸昌一さんは過去に「老化を防ぐ食べ物」を紹介しているからです。
ブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)
カッテージチーズ
キノコ
記事の内容
AGE-終末糖化産物を抑える物質
5/24『夢の扉+』では、新たな老化の原因として「AGE – 終末糖化産物」を抑える物質を発見した久留米大学教授で糖尿病が専門の「山岸昌一」さんが紹介されます。
予告では、「新たな老化の原因」としていますが、その存在は古くから知られており、糖とタンパク質が過熱されコゲたもののことです。北京ダックのオコゲやホットケーキのオコゲ、トンカツなどに多く含まれます。
それらが年齢とともに体内に蓄積されると老化を早めるといわれ、シミやシワ、動脈硬化などを引き起こす原因とされてきました。
今回は、その「AGE – 終末糖化産物」の吸収を抑え、毒性を弱める物質「キチン・キトサン」が紹介されると思われます。(追記:実際の放送では「アプタマー」という物質でAGEを取り囲むことで白血球がAGEを除去すると放送されました)
キチン・キトサンやスルフォラファンがAGE-終末糖化産物を抑える!
久留米大学教授で糖尿病が専門の「山岸昌一」さんは、「AGE – 終末糖化産物」の吸収を抑え、毒性を弱める物質である「キチン・キトサン」や「スルフォラファン」について過去触れています。
それらが多く含まれるのが、下記の食べ物です。
ブロッコリーの新芽(ブロッコリースプラウト)
カッテージチーズ
キノコ
ブロッコリーやチーズそしてキノコに含まれる「キチン・キトサン」が、体内の「AGE – 終末糖化産物」と結びつき、体外に排出してくれます。
また「スルフォラファン」は、これもブロッコリーに含まれる辛み成分のことで、解毒作用や抗酸化作用があると言われています。
山岸昌一さんは、この「スルフォラファン」に「AGE – 終末糖化産物」を抑える働きがあると述べています。
ブロッコリースプラウトでアンチエイジングやガン予防
「キチン・キトサン」と「スルフォラファン」の、どちらも含む食べ物が「ブロッコリースプラウト」です。
平たくいうと「ブロッコリーの新芽」ですが、ただ「スルフォラファン」が多く含む品種の方が効果的です。
栽培セットなども販売されていますが、育成方法でも「キチン・キトサン」の含有率は変わりますので、素直に野菜そのものを購入した方が効果的でしょう。
ちなみに、小学生だったら、このアンチエイジング効果とブロッコリースプラウト栽培で観察日記を書くと、学校のウケが良いようです(笑)
アーモンドもアルギニンで糖化防止効果があります
他にも「アーモンド」に含まれるアルギニンが、タンパク質と結びついて糖化を防止するとも言われています。
アーモンド自体はビタミンEが豊富でアンチエイジングに効果がある食品ですね。
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