1/18『ザ!鉄腕!DASH!!』の出張DASH村で、神奈川県の三浦半島という大根の産地で栽培される「三浦大根」が紹介されます。練馬大根と同じ「白首ダイコン」という辛い品種ですが、三浦半島で育つ三浦大根は甘いダイコンと言われています。
しかし白首大根の「練馬大根」は年々生産者が少なくなっており、最近では「幻のダイコン」とまで言われるようになってきました。
幻のダイコン 三浦大根
神奈川県三浦市は大根の産地です。
そのダイコンを「三浦大根」というのですが、これは品種名だったりします。
しかし、今ではほとんど品種としての「三浦大根」は出荷されておらず、他の品種の大根が多いのが実情です。
そのため「三浦ダイコン」は幻のダイコンだなんて言われています。
三浦大根は辛い白首大根ですが甘いと言われています
40年くらい前まではダイコンといえば「ピリッと辛い」ものでした。
オデンの大根も、苦くて苦くて嫌いでした。
今のダイコンは青首大根といって甘いダイコンです。
練馬大根とか三浦大根は「白首大根」といって辛みがあったのです。
ここには「幻」と呼ばれる『三浦大根』があるという。
大きく独特の形をした大根は、みずみずしく、フルーツのような甘さ!
しかし、鉄腕DASHの予告では「甘い大根」でフルーツのような甘さがあるとされていました。
甘いとか、どんな「三浦大根?」と思いますよね。
品種改良とかもしているのでしょうが、非常に興味津々です。
DASH村で培った知識と経験を生かし、日本全国の農家さんをお手伝い!
今回、城島と長瀬が訪れたのは、大根の一大産地、神奈川県三浦市。
ここには「幻」と呼ばれる『三浦大根』があるという。
大きく独特の形をした大根は、みずみずしく、フルーツのような甘さ!
その秘密は、三浦半島ならではの地形と、三浦名物「三崎のマグロ」だった!
そして、ブリ大根ならぬ「マグロ大根」や、ハムとチーズを挟んだフライ、
ぷるぷる食感のデザートなど、地元ならではの食べ方で三浦大根をいただく!
なぜ、白首大根の「三浦大根」は甘いのか?

青首大根は甘く、白首大根は辛いというのが特徴のはずですが・・・・
では、なぜ白首大根の「三浦大根」が甘いのでしょうか?
実は栽培方法に特徴があるのです。
(1)葉が大きく、三浦半島の海岸沿いの平野では効率よく光合成ができる
(2)マグロ粉末+米ぬかを土に混ぜ込んでいる
太陽にあてるほど甘くなるのと、肥料にも秘密があるので甘い大根になっているのです。
テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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