11/1のTweetで通称「ひっつき虫」(トゲのある実)が絶滅危惧種になっていると話題になりました。
オナモミ(いわゆるひっつき虫)が絶滅危惧Ⅱ類(VU)になっていた、というRT見かけたので調べてみたら本当だった。というか近畿地方や東京都、高知県では既に絶滅してた……
http://t.co/Qm6Y6twbNN
なんたること。
— Sardine@冬1日目リ-24a (@sardine_bers) 2014, 11月 1
通称「ひっつき虫」は「オナモミ(巻耳)」で、小さい頃はどこにもであったものです。
地域によっては「なもみ」とか「どろぼ」とも呼ばれています。
近畿では絶滅? そういや見ないな
Tweetでは「近畿では絶滅」とあるのですが、以下の図を見ると確かに近畿圏では存在しないようです。
http://www.jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=06040454979
とはいえ、ひっつくものは京都の山奥にはまだまだありますので、似たようなものは結構存在しています(笑)
ま、でも見かけたら話題になりそうですね。
うちの温泉担当は雨の日に山へ行く変な人なのですが、探しておくように言っておきます。
ただ、これ注意事項があるみたいで、国内の在来種は絶滅危惧種なのですが、外来種はどこにもでもあるようです。
なんじゃそりゃ!!(笑)
Twitterの口コミや感想
うちのわんこのお尻についてたオナモミが絶滅危惧種だなんて信じられない
— ゆっこ (@snowtea) 2014, 11月 1
ええ絶滅ほんとか 次実家帰ったらオナモミ探しの旅に出よう
— 鮭田 (@M_Shiroh) 2014, 11月 1
日本在来種のオナモミは絶滅危惧種だけど外来種のオオオナモミはそこら辺にいくらでも生えてる。というかオオオナモミ以外のオナモミを見たことある人って殆どいないのでは?
— サト (@satoo_c) 2014, 11月 1
なるほど、私がオナモミと思ってたのはたぶんオオオナモミだったのね。
オナモミ→アジアから帰化。だいぶ前から数が減り、ぜつめつきぐしゅ
オオオナモミ→メキシコからやってきた。よく見かける。
— 長野友美 (@nagatmo_lowden) 2014, 11月 1
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