コーヒーブリックス(八王子市)震災を生き延びた蔵カフェが『ふるカフェ』で紹介

東京都八王子市、片倉駅の近くに赤レンガで作った蔵で営業する「コーヒーブリックス」があります。世界遺産の富岡製糸場と同じ工法で作られており、強靭な作りで関東大震災も生き延びてきた蔵です。その蔵カフェ「コーヒーブリックス」が『ふるカフェ系 ハルさんの休日』で紹介されるそうです。

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関東大震災を生き延びた蔵カフェ・コーヒーブリックスが『ふるカフェ』で紹介


関東大震災を生き延びた蔵カフェ・コーヒーブリックスが『ふるカフェ』で紹介

関東大震災を生き延びた蔵カフェ・コーヒーブリックスが『ふるカフェ』で紹介

東京都八王子市、赤レンガで作った蔵カフェ「コーヒーブリックス」が2021年4月22日放送の『ふるカフェ系 ハルさんの休日』で紹介されます。

コーヒーブリックスは店主の祖父が建てた赤レンガの蔵で営業しているカフェ

なぜこのような蔵を作ったのかは不明だそうですが、世界遺産の富岡製糸場と同じ工法で作られた強靭な作りで関東大震災も生き延びてきた蔵だそうです。

店内には見事な梁(はり)や柱が残り、店内は古い調度品で飾られたレンガ小屋のような落ち着いた雰囲気になっています。

古い調度品で飾られたレンガ小屋のような落ち着いた雰囲気(インスタグラム)

古い調度品で飾られたレンガ小屋のような落ち着いた雰囲気(インスタグラム)

この赤レンガの蔵は元々は大正時代に建てられた米蔵だったそうです。

中は二階建てになっていて、二階には屋根裏のような雰囲気の客席に円形のステンドグラムもあって店主さんこだわりのお店になっています。

コーヒーは自家焙煎、シフォンケーキとのセットが名物になっています(ケーキの値段+300円でドリンクセットにできます)。

ふるカフェ系 ハルさんの休日』で紹介されるカフェは古民家カフェなどの昔の建築様式が楽しめるカフェが多い番組です。

今回の「コーヒーブリックス」も富岡製糸場と同じ工法で建てられた蔵で八王子市でも歴史的資料価値がある建物だと注目されているのだそうです。

でも、なんでわざわざ赤煉瓦なのでしょうか?

実は、八王子市というのは昔はレンガを作っていた町だったからです。

近代以降、八王子や日野といった地域ではレンガ造りが盛んで「八王子煉瓦・日野煉瓦」と呼ばれてきました。

明治維新以降の近代化整備事業に伴うインフラ整備で主力となった建材「煉瓦(れんが)」を作っていた町だったのです。

八王子のレンガは横浜などにも運ばれて、建物の建築に使われたそうですよ。

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このお店への行き方は?(駐車場の有無など)

では「コーヒーブリックス」への行き方や場所についてです。

場所はJR「片倉駅」もしくは京王高尾線「京王片倉駅」から徒歩数分、国道16号の片倉城址公園の北東に位置する赤煉瓦の建物です。

住所でいえば「〒192-0914 東京都八王子市片倉町2434」で、地図で見たい場合はこちらをクリックしてください(Google Mapsが開きます)。

駐車場・駐輪場はあります。空いてない場合はコインパーキングを利用してください。京王片倉駅の北西側のところにタイムズがあります(地図)。

なお今のところ、営業日が金曜日~日曜日までの週3日営業なっているようです。

営業時間は「11時~17時30分」となっていました。

通常は「水曜日・木曜日」が定休日で平日は「11時~17時30分」週末は「13時~17時30分」の営業です。

ジャンル「カフェ」
食事予算「600円~800円」
ランチ営業「あり」
ディナー営業「なし」
営業時間「11時~17時30分(土日祝は13時~17時30分)」
定休日「水曜日・木曜日」
駐車場・駐輪場「あり」
住所「〒192-0914 東京都八王子市片倉町2434」
地図こちらをクリック(Google Maps)」

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評判(口コミ)

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ふるカフェ系 ハルさんの休日 2021年4月22日 予告


ふるカフェ系 ハルさんの休日 2021年4月22日 予告は以下の通りです。

世界遺産の富岡製糸場と同じ工法のカフェを発見!関東大震災も生き延びた特殊なレンガ造りの秘密とは?レンガの町だった八王子。素敵な店内で、こだわりのばい煎珈琲を一杯
八王子で見つけたとっておきの蔵カフェを紹介。赤レンガ造りの建物、店内は梁(はり)や柱が見事!レンガなのに関東大震災でも崩れなかった強じんな工法とは?静かな店内に響くばい煎の音色。マスターこだわりの一杯に込めた思い。八王子はかつてレンガの町だった。八王子から横浜へレンガの蔵から物資が運ばれた。町の歴史を刻んできた建物、ひとりだけの時間をゆっくり味わえる大人のカフェ空間。八王子にこんな所があったのか!