和歌山県(新城)にある青い一軒家が2019年5月5日放送の『ポツンと一軒家』で紹介されるそうです。和歌山県の青い屋根の一軒家がテレビで紹介されるのは3月につづき2回目で、今回は「和歌山県伊都郡かつらぎ町新城」にある青い屋根のポツンと一軒家が登場するそうです。
では、そのポツンと一軒家はどこにあるのでしょうか。
和歌山県(新城)にある青い一軒家が『ポツンと一軒家』で紹介
2019年5月5日放送の『ポツンと一軒家』で、今回二度目となる「和歌山県にあるポツンと一軒家」が紹介されます。
3月10日放送の回でも和歌山県田辺市龍神村殿原にある青い屋根の一軒家が紹介されましたが(該当記事)、今回も青い屋根のお宅です。
和歌山の山中には青い屋根の一軒家が多いので、同じような展開になっていますが、今回紹介されるのは「和歌山県伊都郡かつらぎ町新城」にある青い屋根のポツンと一軒家になります。
かつらぎ町新城 ってどんな町?

国道480号(旧道)から見たかつらぎ町
町名の「かつらぎ町」は町の北にある「和泉葛城山」にちなんで名付けられた地名です(1958年~)。
葛城で新城というとどちらも韓国の名前や地名ですが、東には高野山もあって、その影響力が大きかった地域です。
かつらぎ町は紀ノ川をまたいで南北に長い町ですが、川の南側は江戸時代には高野山寺領であったからです。

かつらぎ町にある丹生都比売神社
上の写真は、かつらぎ町にある「丹生都比売神社」で、大日如来が神となって現れた「丹生郡比売神(にうつひめのかみ)」を祭神とする神社となっています。
ここにも昔は高野山の僧がたくさん住んでいたそうで、昔(神仏習合時代)には仏教に関係するものもたくさんあったそうです。しかし、明治新政府の神仏分離を受けて仏像などは町民により全部破壊されてしまいました。

かつらぎ町「串柿の里 四郷(しごう)」で作られている干し柿
現在では近畿有数のフルーツの産地として知られています。
1年中、四季折々のフルーツが穫れる町で、11月になるとかつらぎ町「串柿の里 四郷(しごう)」で作られている干し柿の風景は観光名所にもなっています。
1月には「じゃばら(和歌山県北山村原産)」狩り、今の時期なら「いちご」、そして「トマト、梅」の収穫が5月下旬頃から始まります。
こういった普段はあまり見聞きしない地方の地域が紹介されるのが『ポツンと一軒家』という番組の良いところです。
ポツンと一軒家 2019年5月5日 予告
ポツンと一軒家 2019年5月5日 予告は以下の通りです。
【和歌山県】
捜索隊が聞き込みをすると、一軒家の主の妹さんが近くに住んでいると発覚。しかし「電話をかけても出てくれない」と、妹でも近況が分からない!さらには、険しい獣道を2km歩くしかたどり着く方法はないのだとか。所が「久々にすごい場所!」と興奮する一軒家からは“ある信念”を貫く男の生き様が見えてきた!
【山口県】
地元の方に伺うと、一軒家への行き方と名前まで判明!集落からは5kmの道程。険しい山道を越えていき、見事な滝を横目で見ながら進むと、広大な棚田が広がっていた。そこには10代以上にわたって、この地を継いできたという夫婦が。生活のために、自然と闘い続ける夫と寄り添い続ける妻の温かな物語が秘められていた。
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