奥会津の新観光スポット「霧幻峡」の渡し船が2018年12月30日放送『どうしてこうなった?』で紹介されるそうです。霧の只見川を渡る「霧幻峡の渡し」という小さな渡し船が美しいと話題になり、観光シーズン(4月~11月)の運行期間には100名の行列ができるのだそうです。
では、この「霧幻峡の渡し」とはどこで乗れるのでしょうか。
奥会津の新観光スポット「霧幻峡」が『どうしてこうなった?』で紹介

福島県奥会津の只見川に行列ができる絶景があるそうです(写真は只見川)
2018年12月30日放送『どうしてこうなった?』という番組で、福島県会津の秘境なのに全国から観光客が集まる「絶景」が紹介されると予告されています。
その絶景とは、奥会津の新観光スポット「霧幻峡」のことです。
そこに「霧幻峡の渡し」という小さな渡し船があるのですが、その風景が写真映えすると話題になっています。
霧幻峡の渡し とは
この「霧幻峡の渡し」は、福島県会津の秘境駅「早戸駅(只見線)」から徒歩10分の只見川で行われている小さな渡し船のことです。
早戸温泉「つるの湯」から、対岸の「霧幻庵」へ渡るコースで観光化されて話題になっています。
特に朝方の只見川に出る霧の中を渡る船がフォトジェニックだと話題になっているのです。
対岸にあるのは「三更(みふけ)集落」という廃村で、名前の由来は三度の移転を余儀なくされた不遇の山村だったそうです。
しかし、昭和39年に崩落があり4度目の移転後に廃村になっていました。
渡し船は三更集落があった頃に住民の方々が対岸へ渡るための重要な交通手段だったもので、それが「霧幻峡の渡し」として復活し観光化されたものです。
・観光客100人の大行列ができることもある
・早戸温泉「つるの湯」から対岸の「霧幻庵」へ渡るコース(約15分)
・4月下旬~11月下旬「土日祝日」のみの予約運行(4名以上)
・運賃は片道300円、往復500円(散策ガイドもあり別途700円)
・運行時間は「9時~17時」(11月は16時まで)
・観光パンフレットはこちら
・公式サイトはこちら
霧幻峡の渡し このお店の口コミは?
どうしてこうなった? 2018年12月30日 予告
どうしてこうなった? 2018年12月30日 予告は以下の通りです。
2018年に大行列が出来た!大ヒットした!話題になった!モノやヒトを、どうしてなのか?いつからなのか?とことん深掘り調査!劇団ひとり&ヒロミが解明します!!
◆どうして?福島県の秘境に100人の大行列が?福島県会津地方の山奥に全国、海外から観光客が殺到!お目当てはたった1人ではじめた○○だった?そこには地元の村で生まれ育った男の熱い想いがあった…!
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