2018年12月9日放送『ポツンと一軒家』で長野県下伊那郡泰阜村にある「ハート型に開拓されたような土地」の青い屋根の民家が紹介されるそうです。94歳の男性が住む一軒家で、車幅ギリギリの離合困難路線が続く秘境ランキング4位の駅「田本駅(JR飯田線)」の近くにあります。
では「ハート型に開拓されたような土地」とは・・・・どんな場所なのでしょうか。
記事の内容
長野県下伊那郡泰阜村のポツンと一軒家がテレビで紹介

泰阜村の風景
長野県下伊那郡泰阜村が2018年12月9日放送『ポツンと一軒家』で紹介されるそうです。
予告では「山奥にまるでハート型に開拓されたような土地」とあり、近くには無人駅の「田本駅」があるとされていました。
このエリアは「三遠南信(さんえんなんしん)」と呼ばれる「遠州地方、飯伊地域」の県境で、特にポツンと一軒家が多い地域です。
では、今回紹介されるその「ハート型に開拓されたような土地」とは・・・・いったいどこにあるのでしょうか。
三遠南信にある「泰阜村」とは
予告を参考にして衛星写真で探してみると「泰阜村(やすおかむら)」のほぼ中央付近の山中に「ハート型に開拓されたような土地」がありました。
畑のために開墾した土地と青い屋根の家屋があるだけの場所で、確かに「ポツンと一軒家」と言える場所です。
車幅ギリギリの離合困難路線が続くところで、こちらには94歳の男性がひとりで住んで今でも薪を使う生活をされているということでした。
正確には「下伊那郡泰阜村(しもいなぐん やすおかむら)」の梨久保地区にある山中の一軒家で、3kmほどのばしょにはJR飯田線「田本駅」があります。
座標:35.361671, 137.858052
近くには秘境ランキング4位の駅「田本駅」がある

田本駅から200mほどの場所にある「竜田橋」
JR飯田線「田本駅」は山の傾斜に建っている秘境ランキング4位の駅で、秘境の無人駅マニアの間では「断崖絶壁の駅」と言われています。
駅を降りたらハイキングという場所にあるため、地元の方でも使わないと言われる本当の秘境駅です。
田本駅から200mほどの場所に「竜田橋(天竜川)」と呼ばれる吊橋もあり(上の写真)、それを見ればいかに秘境なのか分かるかと思います。
秘境駅 田本駅に来た pic.twitter.com/Luet0AxdE3
— ダム (@ChuoDali) 2018年9月10日
JR飯田線「田本駅」このお店の口コミは?
3駅ほど戻りJR田本駅では、ホームから出て急な階段を登り💦高い場所からの景色を楽しみました‼️
記念撮影スポットだそうです📸自然豊かな場所なので、虫さん達もたくさんいます🦗🐝🕷
"仮面ライダー"とバッタを見つけて楽しんでました😆🎶 pic.twitter.com/p9eGvX3aqM— まゆみ (@uhoH2XVo82Owp9t) 2018年11月4日
JR飯田線 #田本駅 ここの駅は絶壁で凄いわ!
さてと、ここでも記念撮影。ハイ、タモト(笑)#秘境駅ツアー #飯田線 #飲み鉄 pic.twitter.com/1UT6Iz09yL
— 乗本和男 (エルヴィス)【フィフティーズな床屋の店主】 (@tokayanori47) 2018年11月4日
秘境駅ランキング4位の田本駅に来ました。
そこは断崖絶壁の駅。#飯田線 pic.twitter.com/50kYxzCigV— 技士さん@薄暮応援中 (@asashio_hkb) 2018年11月2日
田本駅への道、手すり落ちとるがなw pic.twitter.com/RcDTBWlalX
— JI4EAW@無線活動縮小中 (@JI4EAW) 2018年9月15日
ポツンと一軒家 2018年12月9日 予告
ポツンと一軒家 2018年12月9日 予告は以下の通りです。
衛星写真で発見!“何でこんな所に?”という場所に、ポツンと建つ一軒家を日本全国大捜索!
崖まで車幅ギリギリの山道を抜けてさらに進むと、大きな平屋の一軒家を発見!そこには90代の男性が。数年前までは薪割りも自分でしていたというが、今では日に日に一人での生活が難しくなるという。それでも、男性には家を離れられないある理由があった…。家族の気持ちを尊重した“暮らしのカタチ”とは?
テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
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