あの有名な京都の「佰食屋」がビーフライスとキーマカレーの専門店を新店オープンするそうです。場所は四条大宮駅から歩いて3分くらいの四条通沿いで坊城通りを過ぎた付近です。メニューは「1/2プレート」が1000円、ビーフライスにキーマカレーをあいがけしたプレートで提供されます。
最新情報:こちらの店舗は閉店しています。
有名店「佰食屋」がビーフライスとキーマカレーの専門店を新店オープン
テレビなどで紹介されまくっている有名店「佰食屋」さんが、2019年6月12日に「ビーフライスとキーマカレーの専門店」を新店オープンします。
お店の名前は「佰食屋1/2」で、場所は四条大宮駅から西へ壬生の「昭和の洋食 弥生」さんの隣でオープン準備中となっています。
佰食屋さんといえば「ステーキ丼」で知られていますが、今回は得意としている牛肉で作ったビーフライスにキーマカレーをあいがけしたオリジナリティあふれるカレー(ビーフライス)のお店となっています。
メニューは「1/2プレート」が1000円となっており、ビーフライスにキーマカレーをあいがけしたプレートで提供されるとありました。
キーマカレーは辛さ控えめ、牛肉と玉ねぎにしめじを使ったビーフライスは優しい味わいとなっています。
それに「小松菜のラペ、人参のラペ、サラダ豆、ごぼうサラダ」を盛り付けてあります。
かなり美味しそうですが、気になるのは100食限定なのかというところで、これについてはまだ公表されていませんでしたが・・・・
佰食屋1/2 にぶんのいち メニューと値段
2019年6月12日オープンの新店オープン日に見に行ったのでメニューと値段を掲載します。
メニューは3種類「ビーフライス、キーマカレー、合盛り」となっており、値段はビーフライスが最高値の1100円で合盛りだと1000円となっていました。
どこもそうですが、カレーはどこで食べても一般的なランチの値段より高いですね。
キーマカレー 950円
1/2プレート(合盛り)1000円
こちらもご多分に漏れず「限定」での販売で、さらに少なくなって「50食限定」となっています。屋号の「1/2」というのはそういう意味でしたか。
つまり、オープン前から並んで、食べられる時間まで待って、やっと食べることができるという佰食屋の流れは踏襲しているようですが、この「佰食屋1/2」では整理券制は採用していませんでした。
よほど暇でないと食べる機会はなさそうです。
佰食屋1/2(にぶんのいち)営業時間やアクセス方法
この「佰食屋1/2(にぶんのいち)」さんですが、まだネット上に場所の詳細は出ていないで、これが初出になるかなと思います。
四条通沿いで元祇園 梛神社の隣、住所でいえば「京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町」で、四条大宮駅から徒歩2~3分ほどの立地です。
坊城通りからは西へ30メートルくらいで駅からも近いです。
営業時間は「11時~14時」なので100食限定のはずです。なお、定休日は日曜日となっています。
営業時間:11時~14時
定休日:日曜日
佰食屋のビジネスについて
では、ここで「佰食屋のビジネス」について少し書きます。
佰食屋では1日100食(営業時間3時間)のみにして、飲食業でも自分の時間を持てるようにするという取り組みを行っています。
そこがメディアで評価されてよくテレビで紹介されているわけです。
そして、この「50~100食」という提供数についてなのですが、これは「提供数が少ない」わけではありません。
1日50食は小さい食堂で、さほど知られていないような無名店レベルの1日当たりに出る食事数です。
1日100食はラーメン店でもちょっと人気のお店くらいの1日当たりに出る食事数です。
よって、佰食屋の「~限定」というのは決して少ない数なのではありません。
佰食屋のやっているビジネスというのは「限定で少なく見せ」て付加価値を上げて、1日3時間という短い時間で目標数を達成することなのです。
なので、今はメディアに紹介されて売上を達成できていますが、注目されなければ難しいビジネスだと思います。
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