今回の「京都食材」は、京都府木津川市の伝統野菜「当尾ごぼう」の紹介です。当尾(とうの)は古くから仏教寺院が多く存在した山間集落でもあるのですが、京都と奈良の県境であったことから京野菜や大和野菜(奈良野菜)の両方の産地でもありました。今回はその当尾で開催された「当尾文化祭」にて発売された「当尾ごぼう」を入手しました。
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今回の「京都食材」は、京都府木津川市の伝統野菜「当尾ごぼう」の紹介です。当尾(とうの)は古くから仏教寺院が多く存在した山間集落でもあるのですが、京都と奈良の県境であったことから京野菜や大和野菜(奈良野菜)の両方の産地でもありました。今回はその当尾で開催された「当尾文化祭」にて発売された「当尾ごぼう」を入手しました。
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今回は2019年1月26日に開催された「当尾文化祭」で食べた当尾野菜やジビエ料理を実食レビューしたいと思います。当尾文化祭というのは京都府木津川市にある当尾(とうの)地区で年に一度開催されているイベントで、当尾の食材や文化を知ることができる貴重な機会です。
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今回は京都の東山まで「幻の米を使った竹籠弁当」を探しに行きました。その竹籠弁当があるのが「喫茶ホーボー堂」さん。野菜や米に相当なこだわりをもっているカフェで、仁王門通という東山でも観光客が少なめなマニアックな場所にあります。
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京都には日本で4箇所の牧場でしか生産できない「特別牛乳」があるというのをご存知でしょうか。カルシウムやタンパク質などすべての栄養素が一般的な牛乳より多く含まれる牛乳で、厚生労働省が「優れた飼育環境と製造設備」を持った生産者として認可した生産者でしか作られない幻の牛乳なのです。
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京都の金閣寺周辺グルメ「金閣寺黄金ストリートメニュー」が2018年10月29日から参加店でスタートします。金閣寺をモチーフにした黄金メニューで、カレー、スイーツ、ラーメンなどのグルメが提供されます。【KYOTO KINKAKUJI GOLDEN STREET MENU】
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今回は安くて美味しい、高級食材「京丹波高原豚」を使った餃子の専門店「餃子の虜や」さんのジューシー餃子を実食レビューします。持ち帰り専門店で値段は1人前200円(生餃子)からとお安く、焼きたては肉汁感あふれるジューシー餃子です。食材にこだわりがあり、小籠包のようなジューシー餃子です。
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京都の四季を楽しむことができる哲学の道の近くに「青おにぎり」というおにぎり専門店があります。ちょっと異色のお店ですが、アツアツご飯をフンワリと握ったおにぎりが外国人に人気の専門店です。
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京都には秋ハモ天ぷらがワンコインで食べられる店があります。錦市場の老舗鮮魚店「魚力」さんで、外国人観光客に人気のグルメスポットです。秋の京都は紅葉が有名ですが、秋の味覚も楽しむことができます。特に「秋ハモ」は脂がのって一番おいしい季節です。
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焼き菓子とカフェ「歩粉 (hoco)」が京都市北区の大徳寺近くに移転オープンすることになっています。開店日は2018年10月11日、元は恵比寿にあった行列店です。磯谷仁美さんという焼き菓子の本も出版されている方がオーナーです。
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今回の「京都パン屋ブログ」は、洛北・京北エリアで見つけた美味しいパン屋さんのランキングです。京都でオススメのパン屋と聞かれたら、即答で答えるレベルのパン屋ばかりがランクインしていますが、地元の方でもないとご存じないパン屋さんばかりだと思います。
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今回は、これまで数多く紹介してきたラーメンの中から「至極の一杯」を選びました。珍しくランキング形式を採用、本当にウマい京都のラーメン店を10店舗厳選してあります。2018年の「実食評価」で候補店を選び、その中から「リピートしたい&記憶に残った」店のみという選りすぐりの店ばかりです。
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今回は京都で密かに流通している超マニアックで入手困難な「おぼろ豆腐」の話です。一度それを食べたら、もう他の豆腐は食べられないとも言われる豆腐で、地元のグルメマニアが密かに買い占めているという噂もある幻の豆腐です。
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今回の「京都スイーツ」は、京都駅ビルのカフェ「FUKUNAGA901(福永901)」で食べるパフェ「トロピカルやま」の実食レビューです。「FUKUNAGA294」さんの2号店で、2018年6月30日新店オープンしたばかりです。
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今回の「京都グルメ」は「どぼ漬け」の話です。いわゆる「ぬか漬け」のことですが、京都では「どぼ漬け」と呼んでいます。野菜を「ぬか床」に漬けて作られる発酵食品の王様とも言えるものですが、ぬか床が古ければ古いほど美味しい漬物になります。しかし「ぬか床」の管理は大変で、今では「ぬか床」を作っている家庭も少なくなりました。
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今回の「京都案内」は、京都で一番古いとうふ屋(京都最古の豆腐店)の紹介です。お店の名前は「入山豆腐店」さんで、今でも炭を使って「おくどさん(かまど)」で大豆を煮ています。その大豆を絞った豆乳(純豆乳)で作る豆腐は「木綿、絹ごし」があり、値段は240円~260円です。今回は、この豆腐の原液とも言える豆乳(純豆乳)と絹ごし豆腐を食べてみました。
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これは「京都最強の卵ではないか?!」と思うほどのこだわりと値段の高級卵「有精卵 野たまご」を入手しましたので実食レビューします。大原の山田農園さんで飼育される鶏は「平飼い、有精卵、独自配合飼料」という3つのキーワードで生産されており、弾力のあるオレンジ色の黄身に、黄緑と薄赤色の白身はふっくらと盛り上がるほど新鮮です。では、この「有精卵 野たまご」どこで買えて、値段はいくらくらいなのでしょうか。
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今回の「京都の食材」は、万能調味料「梅びしお」の紹介です。京都の割烹「雲月」さんで販売されているものが美味しい「梅びしお」として知られていますが、本来は梅干しを発酵調味料「ひしお」で味付けした練り梅のことで、京都だけのものではありません。今回紹介する「雲月 梅ひしお」は梅干しの練り物に昆布などで旨味を加えたもので、京都御所の東(出町柳周辺)にある「御所雲月」さんで販売されています。
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今回の「京都パン屋ブログ」は、京都の秘境にある山奥のパン工房「ベッカライ・ヨナタン」の紹介です。たぶん聞いたことがないパン屋さんですが、それもそのはずで「ベッカライ・ヨナタンではパンは売っていない」のです。というのも、パン工房だけで直売はなく、ホテルやレストランにパンを卸しているのが「ベッカライ・ヨナタン」さんというパン屋さんなのです。しかし、その味は京都でも一番おいしいと言えるほどのパンで、一度食べたら他のお店のパンが食べられなくなるほどのパンです。
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今回の「京都案内」は京都の松茸についてです。松茸といえば秋の味覚、京都の松茸といえば「丹波産」ですが、かつては「洛北松茸(京北松茸)」という呼ばれ方をしていたように、京北などでも松茸はたくさん採れていた時代もありました。
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今回の「京都秘境ハンター」は、京都が「納豆発祥の地」と言われる謎を探しに「京北」まで行ってきました。日本を代表する発酵食品「納豆」は京都が誕生の地だった?京都の京北には「山国納豆」や「つと納豆」という伝統ある納豆が存在する?京北の常照皇寺(じょうしょうこうじ)には証拠の絵巻が存在するなど盛りだくさんの内容です。
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