お墨付き!の取材陣がボンヤリ歩いて見つけて来る「京都新店速報」、今回は四条河原町でリニューアル新店オープンした「大極殿本舗(だいごくでんほんぽ)」さんです。こちら2019年6月5日に喫茶室が併設されましたが、老舗の和菓子店です。創業は1885年(明治18年)、ちょうど今の時期(7月)は祇園祭なので季節の和菓子「吉兆あゆ」が売られる頃です。
2019年6月5日リニューアル「大極殿本舗」京都・河原町
2019年6月5日に大丸京都店隣にある老舗「大極殿本舗」さんがリニューアルオープンしました。
「大極殿本舗(だいごくでんほんぽ)」は2店舗あって、六角通の店舗「六角店栖園(せいえん)」の方が有名ですが、大丸京都店東隣の高倉通にもお店があり、リニューアルしたのは高倉通のお店です。
有名な京都の老舗で、創業は1885年(明治18年)の和菓子屋さんです。
カステイラ(春庭良=カステラ)と琥珀流しが特に有名なお店です。
4月頃からずっとリニューアル工事をしていて、その頃から工事標などを撮影していたのですが、2019年6月5日にやっとリニューアルオープンとなりました。
このリニューアル店舗では「喫茶(カフェ)」が併設されたのがトピックスで、琥珀流しは690円、わらび餅は730円、ぜんざい類は1050円~1350円となっています。
ぜんざい 1050円
抹茶と生菓子 830円
わらび餅 730円
京都のお土産は大極殿本舗のカステラ。見た目の美しさのとおりに美味しいのです。 pic.twitter.com/Mn8fHLjZjt
— simo (@simotoma) 2018年6月12日
大極殿本舗(京都・河原町)営業時間とアクセス方法
ちなみに、カステラは和菓子だということ、そして今回紹介した高倉通の「大極殿本舗」が本店だということは覚えておくと良いでしょう。
あと、7月1日~30日まで開催中の「祇園祭」で食べられる季節の和菓子「吉兆あゆ、調布」を作っているお店です。他でも祇園祭限定の季節の和菓子は多く「調布=俵屋吉富、鉾調布=亀屋良長、祇園まもり=鍵善良房、行者餅=柏屋光貞、したたり=亀廣永、吉兆鮎(占出山)=大極殿本舗・六角店栖園」などがあります。
それはともかくとして、この大極殿本舗(京都・河原町)さんですが、営業時間は「9時~19時」で定休日は「水曜日」となっています。
場所は前述のように大丸京都店の東隣(高倉通)沿いになります。
営業時間:9時~19時
定休日:水曜日
大極殿本舗 このお店の口コミは?
大極殿本舗の本店でも琥珀流しが始まった!https://t.co/oU4BuiyDZX pic.twitter.com/JgIv1MNibO
— てれてっちゃん (@teretecchan) 2019年6月29日
そんな美味しいカステラを売ってる大極殿本舗さんは数日前に改装したらしく綺麗だった
カステラは午前中に売り切れるので注意 pic.twitter.com/GsABGY2Bap— バール (@balru1) 2019年6月11日
大極殿本舗 レース羮
寒天のお菓子です。
絶妙な固さと甘さで美味しい pic.twitter.com/kXTMb1lxXx— もにみ (@meg2486) 2019年6月10日
京都の穴場案内 「京いってみた」 や「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
主に関西の新店・リニューアルオープンをご紹介します。店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。