丹波マンガン記念館(新大谷鉱山) @京都最強の秘境に挑戦【京都秘境ハンター】

今回は京都最強京都唯一秘境に行ってきました。場所は京北の弓削(ゆげ)の山中です。そこに「新大谷鉱山」という京都府で唯一の「見学できる坑道」が存在しているのです。施設名は「丹波マンガン記念館」と言い、知っている人は知っている。知らない人はまったく知らないという京都の秘境なのです。

ということで今回も「京都秘境ハンター」が始まります!

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京都秘境ハンター


今回の「京都秘境ハンター」は京都の地下空間に挑戦!

今回の「京都秘境ハンター」は京都の地下空間に挑戦!

今回の「京都秘境ハンター」は丹波にある最強にディープな秘境「新大谷鉱山」にチャレンジしてきました。

ここには大正時代から昭和の戦後復興期までマンガンの供給を担った鉱山があって、実際に坑道に入れるという「京都府唯一の見学鉱山」なのです。

また、その鉱山の歴史的な品々を展示した「丹波マンガン記念館」もあったりして、なかなか見応えのある施設になっています。

今回、我々はあまり細かいことは気にせず、この秘境を楽しんでまいりましたよ!

ということで、今回も「京都秘境ハンター」始まります!

新大谷鉱山という京都最強の秘境に行ってきました


京都の夕刻、我々はとある山中の鉱山跡に立っていました

京都の夕刻、我々はとある山中の鉱山跡に立っていました

すでに日が暮れようとしている秋のとある日。

市内よりだいぶ気温の低い京都・京北にある「西大谷」という山中に我々は向かっていました。

すると・・・・弓削(ゆげ)の集落から林道を進むこと5分ほどのところに、ソレはあったのです!

京都最強の秘境!新大谷鉱山がそこにありました。

京都最強の秘境!新大谷鉱山がそこにありました。

そう、京都最強のディープスポットであり、京都最強の秘境とも言える「丹波マンガン記念館(新大谷鉱山)」です。

ちなみに大事なことなので書いておきますが・・・・

撮影許可取ってあります!

ただし、諸事情により多くの写真を掲載することはできません。そのため最低限の写真で紹介したいと思います。いや!ぜひ実際に行って自身の目で見てもらいたい場所だと言うべきでしょうか!

さっそく坑内へレッツらゴー!


川端大切抗、ここが実際に入れる坑道です

川端大切抗、ここが実際に入れる坑道です

この新大谷鉱山300メートルにも及ぶ坑道を実際に見学できる施設です。

乾燥しがちな京都の秋にもかかわらず、坑内は湿気が多く、坑道の上からは水が滴り落ちてくる場所です。

入り口の高さは低いですが、中は立って歩けるほどの高さがあります。

・開坑 昭和25年6月
・着脈 昭和27年3月
・拡坑 昭和62年3月

掘り始めたの昭和25年、終戦後の坑道ではありますが、この山の上には他にも多くの坑道があって、大正時代~戦時中までのマンガン供給を担ってきました。

本来は高さ1メートル程度で幅は80センチと狭いのが坑道ですが、昭和62年に観光用に拡大しているのが今の姿です。

坑道内は暗いですがライトや展示物もあるので歩くのは楽でした

坑道内は暗いですがライトや展示物もあるので歩くのは楽でした

結構な距離(300メートル)あるのと、岩石の解説や当時の採掘作業を再現した展示物が多いので、見て回ると30分~40分ほどかかると思います。

2億年前のチャート(千板珪岩)実際の坑道(非拡張)もあって、実際に見学してみるとなかなか面白い展示がたくさんあります。

2億年前のチャート(千板珪岩)

2億年前のチャート(千板珪岩)

この2億年前のチャート(千板珪岩)は現在のハワイ付近で堆積した放散虫の化石でできており、それが2億年かけて大陸移動して今の日本で山となっているものです。

地球の広大な歴史を感じられる展示物と言えます。

こんな採掘機械で掘ってるとか途方もない作業です

こんな採掘機械で掘ってるとか途方もない作業です

坑道内には実際に使われたと思われる採掘用機械などもありましたが、こんな細い棒で坑道を掘るとかどんだけ気の遠い作業なのかと思ってしまいました。

もっと古く機械のない時代は手掘りで掘っていたというのだから、当時の人々の苦労がどれほどのものか想像しがたいものがあります。

京都に来てからは洞窟とか行ってなかったので楽しめました

京都に来てからは洞窟とか行ってなかったので楽しめました

ということで、全部紹介するとあれなのでほんの一部ですが、だいたいのイメージは分かっていただけだと思います。

京都府唯一の見学坑道」とあるだけに、珍しい経験ができました。

丹波マンガン記念館で資料を見る


坑道から出ると入る時に見かけた資料館が上に見えました

坑道から出ると入る時に見かけた資料館が上に見えました

外に出るとちょうど資料館の目の前に出るようになっていました。

入る時に見かけた資料館が上にあるので、奥まで行ってUターンで下がりながら出てきた感じです。

出口です、これ全部掘るのに20年かかったそうです

出口です、これ全部掘るのに20年かかったそうです

出口を出て、次は「丹波マンガン記念館」という資料館を見るコースになっていました。

ちなみに大事なことなので書いておきますが、撮影許可取ってあります

当時の鉱山作業の道具なども見ることができます

当時の鉱山作業の道具なども見ることができます

当時の鉱山作業の道具など諸々のものを見ることができるのですが、興味深かったのは一枚の写真です。

なにかというと・・・・

興味深かったのが昔の京北の写真です

興味深かったのが昔の京北の写真です

昔の京北の写真です。

私は古い昔の風景や人物写真に興味があって、こういうのを見ると「売ってくれないかなぁ、金はないけど」と思う性格です(笑)

この写真はいいですね。

まぁ、京北は田舎すぎて今とさほど変わりませんけど(笑)

丹波マンガン記念館(新大谷鉱山)基本情報


一番右下のがマンガン鉱石です。持てないくらい重いです。

一番右下のがマンガン鉱石です。持てないくらい重いです。

ということで、今回は京都最強の秘境である「丹波マンガン記念館(新大谷鉱山)」を見に行ってきました。

資料館の最後にはお土産物屋さんがあるのですが、そこで色々な鉱石を販売していました。

ただ、そこにいた御年80歳はいっているオーナーのおばぁちゃんは売る気ナッシングで、いろいろと鉱石を触らせてくれたり、戦争中の空襲で受けた頭の陥没を触らせてくれたりと・・・・

小一時間ほど、出口前のお土産コーナーで過ごすことになりました(笑)

ちなみに閉館時間過ぎちゃってもマシンガントークは終わりませんでしたとさ。

京都府京都市右京区京北下中町西大谷45
入館料:1200円
営業時間:10時~16:30(退場は17時まで)
定休日:水曜(12/15~3/15は冬季休業)
URL:http://tanbamangan.sakura.ne.jp/

強制徴用労働者像(オマケ画像)


強制徴用労働者像

強制徴用労働者像

2016年8月に韓国労働組合総連盟(韓国労総)全国民主労働組合総連盟(民主労総)が設置した「強制徴用労働者像」です。

これもなかなか見ることができないものです。


京都の秘境案内「京都秘境ハンター」。京都の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。京都の起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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