燻製プリン @京都・木屋町「燻吟かず家」の激うまプリンを実食レビュー

京都・木屋町にある「燻吟かず家」の「燻製プリン」がとても美味しかったので紹介します。食材にこだわった柔らかいプリンを「冷燻」という燻製技法を用いた「燻製カラメル」で食べるというプリンです。

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京都・木屋町「燻吟かず家」のプリンを買ってみた


「プリンなんて燻製にして美味いわけないやろ・・・。」と書かれています

「プリンなんて燻製にして美味いわけないやろ・・・。」と書かれています

京都の木屋町をあてもなくトボトボと歩いていたところ、なにやら気になるポスターがありました。

この通りでは初めて見るポスターで、そこには・・・・

プリンなんて燻製にして美味いわけないやろ・・・。

と書かれていました。

燻製なのは「カラメル」だそうです

燻製なのは「カラメル」だそうです

さすがにプリンを燻製にすることはできないので、お店の方に聞いたところ「燻製カラメル」を使ったプリンとのことでした。

卵は京都産平飼い卵、これは宇治で24時間ストレスフリーで育った鶏の卵で、飼料も非遺伝子組み換え植物性100%というこだわり卵を使っています。

それに浜中町という北海道屈指の酪農地帯で育った牛の牛乳で作った「無添加純生クリーム」を合わせたプリンだそうです。

カラメルは加熱しない「冷燻」という燻製技法を用いたものを使用。

ものすごく気になったの買って行くことにしたのです。

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食べたら激ウマだった「燻製プリン」


食べたら激ウマだった「燻製プリン」

食べたら激ウマだった「燻製プリン」

買った動機は「面白そうだったから」といういつもよくある理由だったのですが、食べた瞬間に・・・・

ウメーウメー( ゚∀゚)o彡°

となったプリンです。

おぼろ豆腐とかヨーグルトの食感

おぼろ豆腐とかヨーグルトの食感

スプーンですくった瞬間に分かりましたが、とても朧げなプリンで、最近流行りの固いプリンではありません。

食感はヨーグルトとかおぼろ豆腐のような柔らかさ。

ズズスとすするように食べる感じというプリンではあまりない珍しい食感です。

ただし、味は超濃厚

そして激甘です。

カラメルを絡めないでも甘いのですが「冷燻」という燻製技法を用いた「燻製カラメル」がさらに甘い上に香ばしい燻製の香りがするという・・・・

なかなかない、個人的にはかなり好みのプリンでした。

※撮影場所※ 京都・上七軒のフィンランドカフェ「ポーヨネン」

京都・木屋町「燻吟かず家」はどこにある?


京都・木屋町「燻吟かず家」

京都・木屋町「燻吟かず家」

では、この「燻製プリン」はどこで買えるのでしょうか。

場所は京都・木屋町「燻吟かず家」というお店です。

本来は飲み屋さんで、燻製を売りにしたお店だそうですが、店頭で燻製ナッツなども販売していて、それに紛れて「燻製プリン」が売られていました。

分かりやすく場所を言えば「京都BALの南側通り」です。

営業は「17時~3時」で、夜営業だけなので今頃気が付いたようです。

ちなみに17時訪問でプリンの残数3個でした。開店すぐに買った人がいるみたいなんで人気あるのかもしれません。

気になる値段は1個500円でした。

〒604-8021 京都府京都市中京区北車屋町276−36(地図
営業時間:17時~3時
定休日:第二日曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/ibushigin_kazuya/