今回の京都案内は京都府立植物園のチューリップの開花状況です。2017年4月23日は快晴の日となり、なにを撮影してもキレイですが、特に色鮮やかなチューリップを見るにはちょうど良い日でした。見頃は少し過ぎていますが、まだ花は散っていませんでした。
ということで色鮮やかなチューリップをご覧ください。
京都・チューリップの開花状況
桜が終わる時期、季節的にはチューリップの開花時期になります。
そこで、今回は「京都府立植物園」でチューリップを見てきました。
見ごろは少しだけ過ぎていましたが、まだキレイに咲いている品種もありました。
2017年4月23日は快晴だったので、色彩豊かなチューリップを撮影するのは絶好の日となりました。
京都府立植物園のチューリップは「正門」の真正面、さらに正門から右に進んだ先(南東角)のところ、そして「北山門」の前にあります。
ただし、少しくたびれてきたチューリップも結構ありました。
バレリーナ(ユリ科チューリップ属)
正門から右に進むと「洋風庭園」があり、そこに花の先端がとがったチューリップがあります。
チューリップはユリ科で、このように花が大きく開く品種もあります。
ユリ科チューリップ属「バレリーナ」という品種と思われます。
これは北東の「北山門」にもあります。
レッドシャイン(ユリ科チューリップ属)
こちらは「レッドシャイン」という鮮やかな赤色をしたチューリップです。
こちらも花先が尖っています。
ものすごく立体感のある色のチューリップで、南東の噴水近くにあるチューリップです。
ここにあるチューリップはまだ見頃と言える状況でした。
マルタ(ユリ科チューリップ属)
こちらも南東の噴水近くにあるチューリップです。
これも真っ赤なチューリップで「マルタ」です。
でも、チューリップらしい形をしています。
ジュディスレイスター(ユリ科チューリップ属)
ジュディスレイスターです。
こちらも南東の噴水近くにあるチューリップです。
少し白色の混じったよく見るチューリップのイメージに近い色合いです。
京都府立植物園 基本情報
ということで、他にもたくさんあるのですが、しおれている品種も多くて「白・黄・ピンク」などのチューリップは色あせているものが多かったです。
濃いめの色あいのチューリップはまだ色鮮やかで写真映りもだいぶ良かったと思います。
開園時間は、通常であれば10時~16時(入園は30分前まで)なのですが、5月31日までは開園時間延長となっており18時まで入園可能となっています。
行くには、地下鉄烏丸線「北大路駅」からも歩いていけますが、一番近いのは「北山駅」になります。
京都府京都市左京区下鴨半木町
入園料:200円
開園時間:10時~16時
定休日:12月28日~1月4日
URL:http://www.pref.kyoto.jp/plant/