4月28日頃から話題になっている京都ラーメン店「夜ノラーメン太陽」の情報です。京都・木屋町通にあるタンメンのお店で、激辛タンメンを食べることができます。正確な住所と場所、写真を公開しておきます。「夜ノラーメン太陽」は一部で閉店とされていますが、単にリニューアルで数日閉めただけで今も営業中です。
なお、なんで話題になっているかまでは関知しません。
最新情報:2019年初頭には閉業し、関連店として「明石玉子焼の店ハーモニー」が開業しています。
夜ノラーメン太陽@京都・木屋町の写真
京都・木屋町にある「夜ノラーメン太陽」さんです。
4月28日頃から話題になっているのと、ネットに情報が少ないので、店舗情報と写真だけ掲載しておきます。
以前から木屋町通にあったのですが、2015年9月27日(日曜日)にリニューアルで「一旦閉店」と宣言して、10月2日頃には再開しています。
2016年11月21日には「開店12周年」と告知もされており、現在も木屋町で営業しています。
お店は「タンメン」のお店で、辛さは「なし・ふつう・辛め・激辛・地獄」の4段階あります。
辛さ「なし」は普通のタンメンです。
今回、写真をいくつか入手しているので公開します。(某まとめまとめサイトへの転載は不可。マス・メディアでの二次利用についてはこちらです)
撮影日は「2017年2月11日」です。
夜ノラーメン太陽 内観
店内はカウンターと厨房のみで、奥行きは4メートル程度と推測されます。
縦に4名程度座れるL字カウンターがあり、厨房右奥に冷蔵庫、左奥にトイレもしくは小さい部屋への扉があります。
扉には「トイレ使用不可」の表記があり、引き戸になっています。
話題となったYoutube動画は、この風景を反転再生させたものになっており、カウンターと厨房は逆になっている点に留意してください。
夜ノラーメン太陽 休業告知 貼紙
2017年5月4日時点で実店舗に貼紙がされて「休業」が告知されています。
往来する人々が「ここだ」などと言いながら足を止める姿が目立ち、テレビ報道のスタッフも周囲にいます。
また、関係者らしき人物が複数人、付近を歩いています。
利用者へのヒアリングでは、お店はラーメン店というよりも「ほぼ飲み屋」で、客も身内が多く、店員も客から酒をもらって飲むことが多々あったということです。
夜ノラーメン太陽 基本情報
京都の木屋町通にある「夜ノラーメン太陽」さんの場所ですが、三条通から少し南に入ったところです。
途中には3軒の別のラーメン店があります。
途中にあるラーメン店は「みよし・アジョシ・青龍ラーメン」で、わずか75メートルにラーメン店が4軒もある場所です。
現在、地図で検索すると別の場所が表示されますが間違いです。
これは住所が正確に登録されていないため「京都府京都市中京区木屋町」の通り上に表示されているだけで単なるバグです。
追記:5月3日未明に正確な場所に座標が修正されていました。しかし、5月3日夜まで表示されていましたが、5月4日深夜2時頃に地図上からは削除されていました。
追記2:5月4日未明に地図に再登録されていました。
正確な住所と場所は以下のとおりです。
京都府京都市中京区材木町176−4
営業時間:18時~深夜3時頃と思われる(夜のみ営業)
定休日:不定休
Twitter:https://twitter.com/katsuki0413
Twitter:https://twitter.com/taiyou_kyoto 正式アカウントかは不明
今回の「夜ノラーメン太陽」問題について
今回の「夜ノラーメン太陽」問題については、店内にいた客に問題があっただけで、韓国人旅行者には何の落ち度もありません。
しかし、ネット上では勝手な憶測で被害者である韓国人旅行者を貶める情報が大量に拡散されるという、日本人として恥ずかしい行動が大量に散見されました。
また、影響力のある「Yahoo!」の記事で、フードジャーナリストが、この韓国人旅行者を「客ではない」と断定するなど、被害者にも落ち度があったという風潮が流布されています。
なぜ「ラーメン屋ですか?」と外から聞いた人を「客ではない」と断定してしまうのか?
まともな記者なら書かないことが、影響力のある記事でも拡散されるという、理不尽なことが蔓延ったのが今回の一件でした。