今回は滋賀県の湖西・堅田に新しく開店した「豚骨ノ力」さんへと行って来ました。時々滋賀県に行く「京都ラーメンブログ番外編」です。店名の読みは「トンコツノーリョク」、濃厚豚骨ラーメンのお店です。
この「豚骨ノ力」さん、2018年7月20日に新店オープンしたばかりです。
堅田にラーメン新店「豚骨ノ力」2018年7月20日に新店オープン
今回の「京都ラーメンブログ」は、番外編として京都を飛び出し滋賀県へと行って来ました。
場所は湖西、おごと温泉のちょっと北くらいのラーメン店が多いエリアにある・・・・
「豚骨ノ力」さんというラーメン店です。
最初「とんこつのちから」って読んでましたが、読みはこれで「トンコツノーリョク」なんだそうです。
元々「麺屋翔華」というラーメン店のあったテナントで、2018年7月20日に新店オープンしたばかりです。
豚骨ノ力(トンコツノーリョク)店内の様子
初夏に一度、前を通って「新店だな」と思いながら先を急いだのですが、今回は少し時間があったので食べてみることにしました。
店内は奥長で左右にカウンター、効率的な店内です。
おとなしめの接客でしたが、丁寧でシッカリしていて好感度の高いお店だと思いました。
豚骨らしく「赤」をベースに、シンプルながらオシャレな感じの店内になっていました。
豚骨ノ力 メニューと値段
スープは豚骨と塩ダレを加えたものの2種類です。
普通のラーメンは「豚骨ラーメン(700円)」で、豚頭と豚背骨を長時間煮込んだスープとなっており、それに塩ダレで辛さを増したものが「豚塩ラーメン(750円)」です。
標準でチャーシュー角煮が入っていますが、メニューでは+100円で「チャーシュー麺」にできるとも書かれています。
肉は「角煮、チャーシュー」の2種類あり、デフォルトが角煮で、トッピングがチャーシューということです。
・豚塩ラーメン 750円
・豚骨W肉盛ラーメン 900円(スープが豚塩の場合は+50円)
・至福全部のせラーメン 950円(スープが豚塩の場合は+50円)
定食メニューもあって、豚骨ラーメンと一品にライスが付いてきます。
といっても、ライスはラーメン注文すれば無料でおかわり自由なので、定食メニューは「唐揚げ、コロッケ」あたりがお得そうでした。
ちなみに、後客の方々がほとんど「唐揚げ定食」を注文されていましたね。
・コロッケ定食 900円
・のり明太子ご飯定食 900円
・チャーシュー丼定食 950円
豚骨ノ力「豚塩ラーメン」実食レビュー
今回は「豚塩ラーメン」を食べてみることにしました。
これは、普通の豚骨ラーメンに塩ダレをプラスしたもので、白髪ネギがトッピングされていました(通常は白ネギ)。
白髪ネギは京都では見ないので、これだけでテンションが上がります。
スープはシッカリとした豚骨スープで、濃厚で味わい深いスープです。
ほんのり甘みを感じる、とても美味しいスープなのですが、ここでちょっと後悔しました。
実は「塩ダレ」が辛すぎるのです。
普段から京都ラーメンばかり食べていると、この塩気がほぼないラーメンに慣れているので、一般的な辛さの塩ダレだと辛すぎに感じてしまいます。
ということなので、辛さが普段から気になる方は「豚骨ラーメン」を注文するのが良いでしょう。
トッピングされている角煮は程よいトロミで美味しい角煮で、醤油辛さがメインの味付けでした。
このスープだと甘辛くした角煮の方が絶対に合うと思うので、これは色々と試行錯誤してもらいたいところですね。
麺は極細で、いかにも豚骨ラーメンです。
やや柔らかめの茹で方ですが、これは固さを選べるなら「カタメ」でお願いしたい感じです。
この濃厚スープならカタメが合います。
スープの豚骨はとても美味しくコクがあるものでしが、塩ダレの辛さ、角煮、麺の柔らかさなど「なぜそうした?」という疑問はありました。
色々な方に意見を聞いて、細かいところを変えていけば「化ける可能性が高い店」という印象です。
ライスはラーメン食べたら無料でおかわり自由なのが嬉しいところです。
少し柔めのライスでしたが、漬物と豚骨スープで食べるとお腹いっぱいになりました。
コスパがとても良いお店で、とても頑張ってる感があり、私はこういうお店好きなので気に入りました。
豚骨ノ力 アクセス方法と駐車場について
おごと温泉から県道558号(西近江路)を北へ、堅田の手前にラーメン店「豚骨ノ力」はあります。
地名は「衣川」なのですが、「堅田」という方がわかりやすいかなと思います。
駐車場は道を挟んで「DAISO」の手前に7台分ありますので、車でも問題なく行くことができます。
駐車場もあって営業時間は深夜1時まで、とても頑張ってるお店だと思いました。
営業時間:11時~深夜1時
定休日:年中無休
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