金閣寺の氷室道に「立ち呑み 虎の穴」さんが新店オープンしていました。2017年11月3日に新店オープンするのか、すでに提灯も付いていました。2日の時点では提灯はなかったので、今日からかなと思われます。お店は黄色く塗られており、阪神ファンなんだろうなと思う店名です。
京都ってそんな阪神ファンとかあまり聞かないので珍しい気もします。
京都・金閣寺の南側に居酒屋「立ち呑み 虎の穴」が新店オープン
2017年11月3日、京都・金閣寺の南側で「氷室道」沿いに「立ち呑み 虎の穴」さんが新店オープンしています。
夏頃に工事していたテナントで、キッチン用品が運ばれていた後に不動産会社が販売していた物件です。
飲食店になるだろうと予測していましたが、居酒屋さんになっていました。
お店は真っ黄色で「虎の穴」ということであれば、おのずとどんなお店か分かります。
1品がほぼ200円程度の、おつまみを食べながらビールを飲むという立ち飲みスタイルのお店ということでした。
色々な貼紙が増殖中
こちらの「立ち呑み 虎の穴」さんですが、気になっていたので、ちょくちょく見に行ってみると「貼紙」が増えていることに気が付きました。
立ち呑み 虎の穴 基本情報
「立ち呑み 虎の穴」さんの場所なのですが、ちょっと立地が悪いです。
テナントが出来た頃から、近くの飲食店のオーナーと「あんな所にテナントあるけど誰も買わないだろ」と余計なことを話していた場所ですが、もう10年ほどお店は撤退するばかりで活気のない場所です。
目の前の氷室道は細く、その割には交通量が多い道なのですが、人通りはほとんどないという道です。
ただし、小さい居酒屋はこの辺りはいくつかあって、地元の方々が利用していることからあまり潰れていないようです。なので、近隣住民に気に入られればなんとかなるんじゃないかなと思われました。
営業時間:16時~22時
定休日:不定休
立ち呑み 虎の穴 2018年6月に閉店
こちらの「立ち呑み 虎の穴」さんなのですが、2018年6月中旬頃からたくさんあった貼り紙がどんどん無くなって、夜は営業していない状況でした。
おかしいなと思ったのですが、2018年6月18日に閉業を確認しました。
2017年11月3日から半年ほどですが、この物件を扱った不動産屋はこの立地のことをキチンと説明されたのでしょうか。
なお、併設されていた「クリムゾンタツー」も閉業されていました。
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