おおきに迎賓館 ふく𠮷 @京都の「おくどさんおにぎり(おむすび)」が美味い!

京都の中立売通に大きな京町家の寿司屋さんがあります。2019年11月22日に新店オープンした「おおきに迎賓館 ふく𠮷」というお店なのですが、店頭で「おくどさんおにぎり(おむすび)」が1個200円で販売されていたので買ってみたところ、美味しかったので記事にします。

最新情報:こちらの店舗は2023年1月時点で営業を確認できていません。

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2019年11月22日オープン おおきに迎賓館 ふく𠮷


2019年11月22日オープン おおきに迎賓館 ふく𠮷

2019年11月22日オープン おおきに迎賓館 ふく𠮷

京都の堀川中立売を西へ入ったところに「おおきに迎賓館 ふく𠮷」というお店があります。

開業は2019年11月22日、大きな京町家(元・牧野眼科)の寿司割烹です。

普通なら私のような貧乏人では入れないお店ではあるのですが、昨今の情勢もあって・・・・

おむすび

売ってました!(2020年6月9日時点の情報です)

どこかで見たスタイルの「おむすび」

どこかで見たスタイルの「おむすび」

毎日11時から「おおきに迎賓館 ふく𠮷」の店頭で販売されている「おむすび」で、袋に入った(どこかで見た)スタイルで販売されていました。

大きさは小さめ、値段は1個200円

種類はいろいろあるのですが「うめ、さけ、しそ、たかな、じゃこ、ツナ、やすけ、そぼろ、ごもく、しば」から選べるようになっていました。

ちなみに「やすけ」っていう具材はあまり馴染みがないやつですが、これ「かんぴょうの煮もの」のことです。

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おくどさんおにぎり(おむすび)実食レビュー


おくどさんおにぎり(やすけ)

おくどさんおにぎり(やすけ)

ということで「やすけ」を筆頭にいくつか買ってみることにしました。

これ正式には「おくどさんおにぎり」と呼ばれていて、おくどさん(京都の昔の台所)で羽釜で炊いた米で作ったおにぎりなんです。

お米がふんわり柔らかく、スッと口の中に入っていく味わいで美味いです。

上の写真は「やすけ」で、これは「かんぴょう煮」が具材になっていますが、甘辛いものではなく醤油で味付けした辛めの味わいです。

おくどさんおにぎり(しらす)

おくどさんおにぎり(しらす)

メニューには「じゃこ」とあったのですが、品切れで「しらす」でむすんでもらいました。

京都らしい一品ですね。

おくどさんおにぎり(さけ)

おくどさんおにぎり(さけ)

お米が美味しいというのもあるのですが、海苔が良いものを使っていて香りがすごいです。

袋を開けると海苔の良い香りがふわっと広がりました。

普段行けないお店ですが、こうやって上質なおにぎりが食べられるのは、地元の人にお店を知ってもらえる良い機会になると思いました。

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このお店への行き方や営業時間は?


おおきに迎賓館 ふく𠮷

おおきに迎賓館 ふく𠮷

この「おおきに迎賓館 ふく𠮷」さんですが、訪問は2020年6月9日でした。

新型コロナウイルスの影響で、テークアウト販売をされているのだと思いますので、いつまで継続されるかは分かりません。

場所は堀川中立売を西へ入った「役人町」です。

おむすびの販売は「11時~売り切れまで」で、定休日は「水曜日、第一・第三木曜日」となっています。

〒602-8241 京都府京都市上京区役人町235−2
営業時間:11時~売り切れまで(店頭販売)
定休日:水曜日、第一・第三木曜日(店頭販売はいつまでか不明)


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