今回は大阪府能勢町にある西日本最大のケヤキの大樹がある「能勢町けやき資料館」に行ってきました。ここには「ありなし珈琲」というスタンドコーヒーのお店があって、天気の良い日などにケヤキを見ながらコーヒーが楽しめるスポットです。
能勢町は景観の良い田舎の風景が広がるエリアなのでツーリングなども楽しめます。
西日本最大のけやき大樹の前でコーヒーを飲む
大阪府能勢町は大阪の北にある自然豊かな集落です。
「大阪の秘境」と呼ばれることもありますが、山間の平地に広がる田畑の風景が素晴らしく、のどかな田園風景が残るエリアでもあります。
また、温泉なども湧き出しており、夏にはロードバイク(自転車)やバイクでサイクリングやツーリングを楽しむ方々も多い地域です。
そんな能勢町には、天然記念物で幹まわりが13メートルもある巨大樹「野間のけやき」があり、土日ともなると観光客や写真家が集まってくるスポットがあります。
今回は、そんな能勢町の(唯一の人気スポット)ケヤキの前にあるコーヒー屋台「ありなし珈琲」さんのアイスコーヒーを飲んできました。
能勢町けやき資料館に到着!
能勢町けやき資料館までは、京都からだと国道9号線をひた走り、亀岡市役所で「国道372号~国道477号」を使うルートと、国道423号で豊能町まで行って隣の能勢町に入るルートがあります。
当日は天気の良い日で、畑の収穫イベントもやっていたこともあり、天然記念物のケヤキ大樹を撮影するカメラマンや、サイクリングで来た人々で賑わっていました。
西日本最大と言われるケヤキ大樹が立派なもので、樹齢1000年とも言われているものです。
天然記念物
幹まわりが13メートル
高さ27メートル
横幅39メートル
樹齢は1000年
自転車置き場、バイク置き場、駐車場などもあり、地域の憩いスポットにもなっています。
また、「能勢町けやき資料館」というちょっとした小さな資料館にトイレなどもある施設です。
我々もバイクを停めて、このケヤキを見物しながらコーヒーを飲むことにしました。
ケヤキの前に屋台のコーヒースタンドを出しているのが「ありなし珈琲」さんです。
ありなし珈琲でアイスコーヒーを飲む
「ありなし珈琲」さんは、2016年で3年目となる能勢・野間の大けやき前に出るコーヒースタンドのことです。
最高品質の珈琲豆を自家焙煎で煎り、それをハンドドリップしたコーヒーです。
ホットコーヒー 400円
アイスコーヒー 450円
紅茶 400円
アイスティー 450円
桜川サイダ0 160円
今回は「アイスコーヒー 450円」を注文しました。
当日は晴天で、暑かったのでアイスコーヒーで一息されている方が結構いらっしゃいました。
こちらがアイスコーヒーです。
瓶に入った冷たいコーヒーに、氷入りのカップ、それにビスケットが2個ついていました。
これ自体がオシャレですが、これをケヤキの前で飲むというわけです。
ベンチとか日陰があるので、そこでコーヒーを飲むことにしました。
樹齢1000年の大ケヤキの真ん前です。
大好きな「ロータス オリジナル カラメルビスケット」が嬉しかったです。
カラメルの味わいが良いビスケットで、コーヒーにあいます。
輸入食料品店で売られています。50枚入りで500円程度のものと、25枚入りで250円程度のものです。
京都だと「酒のやまや」さんで売られています。この系列は全国的に店舗が多いので、他の地域の方でも探せばあるはずです。
コーヒーは、苦みと渋みと香りがバランス良いコーヒーに仕上がっていました。
というわけで、ケヤキの前でしばらくコーヒーを楽しみました。
日傘がついているベンチなので、のんびりできましたよ!
URL:http://arinashi-coffee.com/
能勢町けやき資料館 基本情報
「ありなし珈琲」さんもある「能勢町けやき資料館」は、大阪の北部「能勢町」にある西日本最大のケヤキ大樹のある広場にあります。
京都からだと自動車で1時間程度、近くには温泉や直売所などもありますので、夏のドライブには良いと思います。
大阪府豊能郡能勢町野間稲地251−1
入館料:無料
開館時間:10時~17時(冬は16時まで)
休館日:火曜・水曜(祝日の場合は開館し木曜に休館)