『嵐にしやがれ』でも紹介された京都・出町柳の「古都香(ことか)」さんで、究極のみたらし団子を食べてきました。1本200円で大きな団子には、甘辛でありながら独特の酸味というかフルーティーなタレがたっぷりかかっており、驚くほどの美味しさです。
今回はこの「古都香」さんのみたらし団子を実食レビューします。
『嵐にしやがれ』でも紹介された古都香
2017年1月28日放送『嵐にしやがれ』で紹介された京都の「古都香」さんで、みたらし団子(200円)を食べてきました。
普通は『嵐にしやがれ』で紹介されれば連日の大行列ですが、日曜お昼でも特に行列もなく混雑していませんでした。
川向こうの和菓子「出町ふたば」さんは地元のお年寄りで盛況ですが、出町柳・下鴨神社エリアなので若い子はここまでは来ないのかもしれません。
しかし、このお店は京都で食べた「みたらし団子」の中でもトップレベルの美味しさを誇るお店なのです。
わざわざ食べに行って損はありません。
ということで、さっそく隣りの鴨川で食べてみることにしました。
究極のみたらし団子 実食レビュー
お天気も良かったので、鴨川で団子を食べることにしました。
1本200円は他店よりも少し高い価格設定ですが、その分大きさがあり食べごたえがあります。
団子は近江米100%使用と書かれており、オコゲを感じさせない程度に焼き上げた団子になっていました。
しかし、一番の特徴は「秘伝のタレ」でしょう。
最大の特徴は「秘伝のタレ」
普通のみたらし団子は甘辛の醤油タレですが、この「古都香」さんの秘伝のタレは別次元の美味しさです。
食べてみると、今まで味わったことのない独特でフルーティーな味(酸味?)がするのです。
醤油の味や甘味が先にたつのではなく、フルーティーさが際立っており、後から甘味を感じます。
そのため、クドさがない「みたらし団子」になっていて何本でも食べられるなと思いました。
古都香(ことか)基本情報
古都香(ことか)さんの場所は「出町柳駅」で、鴨川沿いにお店があります。
京都を食べ歩いていると、何度となく通ってしまうお店が出てきます。
この「古都香(ことか)」さんもリピートするほどの美味しさで、「出町柳駅」へ行く際には必ず寄ってしまうお店になりそうです。
土日祝は「テイクアウト」専門ですが、月・水木金曜日は店内で食べることもできます。
京都府京都市左京区田中下柳町17
営業時間:10:30~18時
定休日:火曜・第2第4水曜
URL:http://www.kyoto-kotoka.com/