いさら井 @京都・太秦にある飛鳥時代からある井戸

今回は地元の太秦広隆寺(京都)に行ってきました。しかし、京都最古のお寺である広隆寺は写真撮影禁止ということだったので、すぐ近くの「いさら井」を見に行きました。「いさら井」は日ユ同祖論の根拠とされている井戸でもあります。

日ユ同祖論はかなりマユツバな話ですが「いさら井」は広隆寺ができた頃からあるとされる古い井戸です。

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京都・太秦にある飛鳥時代からある井戸「いさら井」


いさら井(太秦広隆寺)

いさら井(太秦広隆寺)

今回の「京都案内」は、京都の太秦広隆寺にある「いさら井」を見に行きました。

天気の良い快晴だったので、広隆寺の写真が欲しいなと思って行ったところ駐車場で「広隆寺は写真撮影できません」と言われたので、かつては広隆寺の敷地だった場所に残っている「いさら井」だけを見に行くことにしました。

ちなみに広隆寺は拝観料700円です。

飛鳥時代603年建立の法隆寺ができた頃からあるらしい

飛鳥時代603年建立の法隆寺ができた頃からあるらしい

広隆寺の建立は飛鳥時代603年と京都最古のお寺ですが、井戸もその時代くらいからあったとされています。

場所は広隆寺の敷地のすぐ脇くらいで、今は住宅が並んでいる場所ですが、かつては広隆寺の敷地だった場所です。

井戸は「いさら井」と呼ばれ、日本語では「水の少ない井戸」という意味です。「いさら水」といえば「量のすくない水」という意味です。

しかし、日ユ同祖論では「いさら井=イスラエル」の意味だとされ、飛鳥時代にこの地にいた秦氏(はたうじ)がユダヤの末裔として日本に渡来してきたという説の根拠にもなっています。

京都府京都市右京区太秦西蜂岡町17


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