今回は京都産の希少米「笑みの絆」(えみのきづな)を入手できましたので実食レビューします。新潟で品種改良された寿司用米ですが、べたつかず・ツヤもあり、家庭用炊飯器でも上品に炊くことができるお米です。
味も割烹で食べるような高級な味わいのするお米でした。
希少米「笑みの絆」
今回の京都案内は希少米「笑みの絆」(えみのきずな)です。
笑みの絆は、新潟県上越市稲田で品種改良された新種で、コシヒカリのように粘りが強くないため、ほぐれやすく寿司米に合う品種のお米です。
・粘り少な目
・寿司酢に合わせてもほぐれやすい
・小粒だがふっくらと仕上がる
・お寿司用に新潟県上越市で開発
寿司に合うというと、お寿司以外ではダメなのかと思いがちですが、実はそんなことはなくて、普通に家庭の炊飯器で炊いても美味しいとされています。
今回はこのお米を入手できましたので、実食レビューしたいと思います。
京都・御室のよしむらで入手!実は京都・京北で栽培されています
京都案内でなんで新潟の米?
と思われるかもしれません。
しかし、このお米「笑みの絆(えみのきずな)」なのですが・・・・
京都・京北でも栽培されているのです!
その京北産「笑みの絆(えみのきずな)」を扱っている京野菜の専門店「御室のよしむら」さんで、今回は実物を入手できたというわけなのです。
笑みの絆 実食レビュー
ということで、こちらは本物の「笑みの絆」です。
コシヒカリよりもやや小粒で、ササニシキのように粘りが小さいお米です。
御室のよしむらさんも「普通に炊飯器で炊いても美味しいし、粘りが少ないのでカレーや炒飯に合います」と言っていました。
実際に焚いてみると、米粒がハッキリとし、ツヤもあるお米です。
新米で、米臭さも少ないため、家で炊いてもどこかの専門店のようなお米に仕上がりました。
・米粒がハッキリ
・ツヤがある
・ふっくらとしてる
・汁物とよく合う
寿司のお酢と合わせてもベタつかないだけあって、カレーにしたら食べやすいお米でした。
合う料理は「カレー・麻婆豆腐・チャーハン・ねこまんま」なんかだと思います。