和歌山「幻の伊勢海老」と呼ばれる「くつえび」は1週間に1~2匹程度しか揚がらない希少エビです。
肉厚でぷりっと濃厚な味わいと言われる「幻の伊勢海老=クツ海老」とは?
くつえび
和歌山で食される「幻の伊勢海老」ともいわれる「クツ海老」(クツエビ)です。
冬場に1週間に1~2匹程度しか揚がらないとも言われます。
紀伊半島では黒潮の影響を強く受ける白浜から串本地域でしかとれない希少なエビで市場では高価な部類にはいります。
肉厚でぷりっとした歯応えと、濃厚な味わいが特長です。
似たエビで少し安い「ゾウリエビ」もあります。
また、「うちわえび」という種類もいますが、くつえびとは異なる種類です。
伊勢えびより高く、キロ1万円くらいになります。(伊勢海老はキロ8千円くらい)
一人分で9000円くらい見ておくとな感じですね。
昨年からエビが値上がりしているため、この値段ですが、以前はクツエビもキロ4000円しませんでした。
伊勢海老との大きな違いは「頭にも身が入っている」ことです。「伊勢エビよりおいしい(甘い)」というのはブームづくりですが、他の海老と異なり、貝などを食べて育つので、見がオレンジ色でアマイです。
和歌山では「もとや魚店」などで入手可能です。
和歌山県日高郡みなべ町堺551
Twitterの口コミや感想
締めの味噌汁です。くつえびうまーでした( ´▽`) pic.twitter.com/b6zUuH9Opn
— umd (@Legend_of_umd) 2013, 6月 29
@DK_dancho もずくが二
これはくつえび pic.twitter.com/bxCwF3WW
— タンカ NPD (@TANKAPIZZE) 2012, 10月 12
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