愛媛県伯方島が産地のミカン「はるみ」を食べる機会がありました。京都で売られているのは初めて見たかも。粒が大きくジューシーなミカンで見た目スッパそうだけど、味は甘いというミカンでした。
愛媛県伯方島が産地のミカン「はるみ」の実食レビューです。
はるみは甘くてジューシーなミカンで、見た目は酸っぱそうに見えるのに実は甘いという特徴があります。
品種的にはデコポンに近いミカン。
デコポンと同じ掛け合わせ(清見オレンジxポンカン)から生まれたミカンですがデコポンよりも甘いのが特徴です(糖度15度)。
同じ愛媛の「甘平(かんぺい)」は甘みが強く薄皮ですが、はるみの皮はやや厚みがあります(でも柔らかいので手でむけます)。
粒はやや大きめなのでジューシー、甘いミカンに比べるとややマイルドな甘さです。
キャッチコピーに書かれている「プリッとはじけるマイルドな甘さ」というのはその特徴を言い表しているものです。
毎年1月下旬ころから市場に出回り京都でも売られていることがあるのですが、和歌山県有田産ではなく愛媛県伯方島産だったので今回買ってみました。
愛媛県といえばミカン生産量全国1位の、瀬戸内海の島の斜面で育った健康的なミカンです。
もし、スーパーなどで見かけることがあればぜひ一度ご賞味ください。