稲架掛け(はさがけ)農家@長野・飯山市 藤田温彦さん『人生の楽園』で紹介

今週の『人生の楽園』では、長野・飯山市稲架掛け米(はさがけ)で稲作されている農家「藤田温彦さん」が主人公の回になっていました。豪雪地帯に移住して、自分の田んぼで米作りをされている方ですが、移住を考えている方には、これは意外と参考になります。田舎暮らしは自分の畑や田んぼで農家をすることが多いからです。

そうなると、気になるのが・・・・「収穫量」ですよね。

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長野・飯山市 藤田温彦さん『人生の楽園』で紹介


飯山市のだいたいの風景(豪雪地帯です)

飯山市のだいたいの風景(豪雪地帯です)

毎週楽しみにしている『人生の楽園』ですが、今回はお店などの経営をされている方ではなく、長野県飯山市にある築170年の古民家に移住した「藤田温彦さんご夫妻」が主人公です。

場所は、予告に映っている「千曲川の大関橋」から10km北側で、JR飯山線沿いにある古民家です。

2013年に今のご自宅を飯山市で見つけて、2016年に移住されたということですが、移住前から通って「稲作」をされているそうです。

コンバインを使わずに手作業で刈り取り、それを「稲架掛け(はさがけ)」しているシーンが予告で映っていました。

どうやら、今でも昔ながらの手作りの米を栽培しているようでした。

ここが、今回気になるポイントです。

稲架掛け(はさがけ)とは


稲架掛け(はさがけ)とは、刈り取った稲を天日干しすること

稲架掛け(はさがけ)とは、刈り取った稲を天日干しすること

まず「稲架掛け(はさがけ)」という言葉が出てきましたが、これは昔(コンバインがなかった頃)では当たり前に行われていました。

今では米生産量の1割もないと思いますが、天日で米(稲)を乾燥させる作業のことを言います。

収穫したばかりの新米は、米粒全体の20%強が水分です。

水分が多いと物は腐りますが、新米をそのまま保存しても3日と保ちません。

現在ではJAのライスセンターで新米を乾燥させて出荷しています

現在ではJAのライスセンターで新米を乾燥させて出荷しています

そのため、昔は「天日干し」をして米の水分を飛ばして乾燥させていました。

現代では、トラクターが脱穀(稲からモミを外す作業)するので、乾燥工程は「JAのライスセンター」などで行っています。

よくネットの「新米の炊き方」で検索すると出てくる情報で「新米は水分が多いから水は少なめにする」というのあがると思います。

それは、正確には「ウソ情報」なわけです。

ご家庭で新米を購入してきた場合は、お米を炊く時の水分量は普段と同じで大丈夫です。

藤田温彦さんの米はどれくらいの量の収穫があるのか

今回の件で、もうひとつ気になるのが、移住して米を作る時にどれくらいの田んぼがあれば、自分の食べる量を確保できそうなのかという点です。

田舎移住だと、畑や田んぼで自分で栽培した農作物を食べるというのは非常に重要なファクターですが、収穫量というのはあまり話題になりません。

まず、今回の舞台である藤田温彦さんの田んぼがどれくらいの広さなのかを計算してみました。

・千曲川(ちくまがわ)の大関橋(地図
・桑名川郷土資料館の西隣の古民家(地図

ストリートビューに映っている田んぼの面積を計算したところ「約0.053ヘクタール=5.3アール=151坪」ありました。

ということは、1/2反なので1石(150kg)の半分くらいの反収(75㎏)がありそうです。

高齢のご夫婦だとこれくらいで間に合うのだと思われますが、だいたい成人が1年で消費する米の量が60kgほどなので、少し少な目くらいかもしれません。

長野県飯山市照岡389-2601(付近)

人生の楽園 11月18日 予告


人生の楽園 11月18日 予告は以下の通りです。

豪雪地帯の古民家に移り住み、農作業に勤しむ62歳と59歳の夫婦を紹介。稲刈りには東京から次女も参加し、手作業の米作りを楽しんでいる。
アウトドア好きで、家族でしばしば山登りに出かけた主人公夫婦。長野県での田舎暮らしを夢見るようになり、飯山市で広い田畑つき築170年の古民家に一目惚れ。去年、移住を果たした。家の前の田で稲を育て、手で刈って稲架掛けし、足踏み脱穀機や唐箕を使って籾にする。すべて手作業で作りだす米は“半泣きする程の”美味しさ。他にも様々な野菜を育てたり、家の周りをサイクリングしたり、大自然の中での暮らしを満喫している。


「人生の楽園」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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