『人生の楽園』10/3放送は、千葉県鴨川市「大山千枚田」で長狭米(ながさまい)の生産をする米農家を営む増田陽光(ますだようこう)さんご夫婦が主人公です。「大山千枚田」は急斜面にある田んぼで375個の小さい田が4ヘクタールの広さに階段状に広がっている場所です。甘長唐辛子なども栽培されているそうです。10月には「棚田の夜祭」というライトアップ祭りもあり、バスツアーがまだ空いているようです。
『人生の楽園』はテレビ朝日の制作する非常に良質な番組で、ぜひ見ていただきたいと思います。
人生の楽園 千葉県鴨川市
棚田カフェなう。 pic.twitter.com/f9yXxX8mmV
— Atsushi.S (@altraman) 2013, 7月 20
10/3放送『人生の楽園』は千葉県鴨川市にある「大山千枚田」で長狭米(ながさまい)を作るコメ農家の増田陽光(ますだようこう)さんが紹介されます。
大山千枚田は375個の小さい田が4ヘクタールの広さに階段状に広がっている場所で、千葉県鴨川市長狭地区にあります。
古くから米の生産で知られており、明治天皇にも献上されたことがある「長狭米」が「大山千枚田」で作られてきました。
その「大山千枚田」に魅せられ、東京から9年間も千葉へ通いコメを作っていたのが増田陽光さんです。
退職後の2012年には移住をしてから、「大山千枚田」の山頂にある4枚の棚田を任され、お米や甘長唐辛子の栽培をしています。
大山千枚田 棚田カフェ
大山千枚田は日本100選の棚田にも選ばれている絶景の棚田です。
オーナー制度があって、1区画(100平米)が年間4万円で農作業体験と米をもらえる制度があります。
増田陽光さんが「大山千枚田保存会」というのもこのオーナー制度のことです。
棚田カフェ pic.twitter.com/0jEVlzh1e5
— うと (@madoromi_uto) 2015, 5月 6
観光地でもあり、山の中腹にある「棚田カフェ」からは、この大山千枚田の棚田を眺めながらコーヒーを飲んだり「おむすびランチ」(500円)を楽しむことができます。これ絶対おいしいやつです。
大山千枚田の棚田倶楽部。カフェもあって、長狭米のおにぎりランチ500円で今日は素朴なお昼ごはん pic.twitter.com/KCNdedosd7
— watari (@watari_wata) 2013, 11月 24
千葉県鴨川市平塚540
営業時間:9時~16時
定休日:火曜
URL:http://www.senmaida.com/
長狭米(ながさまい)
長狭米(ながさまい)は、明治天皇にも献上されたことがあるお米で「大山千枚田」でつくられています。
そのため「神の米」とも呼ばれていますが、ミネラル豊富な山の湧水でつくられるお米は一級品となっており、もちもちとしたおいしいお米として知られています。
私も食べたことがありますが、つやつやした白いキレイなお米です。長狭米をおいしいと言う方は多いですね。
玄米ではなく白米で食べてもらいたいので、注文時は「精米してください」と発注したほうがいいです。(しれくれます)
棚田の夜祭
『棚田の夜祭』
大山千枚田は、雨水のみで耕作を行っている天水田。
田に水が欲しい時期に日照りが続くと、 この辺りでは、神社で『鞨鼓舞い』を奉納し、雨乞いをします。
そうすると不思議なことに、たいてい恵の雨が降るでありんす。 pic.twitter.com/lkFXKJK4Jj
— 櫻えぼし@日本の風景 (@pchankuro) 2015, 8月 10
「大山千枚田」は秋に3日間限定で「棚田の夜祭」が開催されます。
松明3000本とLEDキャンドルで装飾された大山千枚田を見に行くバスツアーもあります。
期間は10/23~10/25の3日間限定で、参加費用は6980円(税込)です。すでに初日の金曜日は売り切れなので土日に参加となります。
URL:http://www2.orion-tour.co.jp/bustour/TourDetail.aspx?tc=2R0102000036
甘長唐辛子
甘長唐辛子は京都や滋賀県でも生産されています。京野菜である「伏見とうがらし」が甘長唐辛子のことです。
京都産 「京野菜」 伏見甘長とうがらし(ひもとう) 1kg食感は軟らかく、食味は甘い唐辛子です 【京やさい】京ブランド産品 02P23Sep15
今回の主人公の増田陽光さんは「甘長唐辛子」「空芯菜」「パプリカ」なども栽培していますが、家庭菜園ということなので売られているようではありませんでした。
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