弥平治の丘@京都・綾部市 農家民泊『人生の楽園』で紹介

京都府綾部市農家民泊弥平治の丘(やへいじのおか)」さんが、2018年1月6日放送『人生の楽園』で紹介されることになっています。「弥平治の丘」は、2013年に四方房夫さんご夫婦が開業された農家体験型の民泊で、おくどさん(かまど炊き)で炊いた自家製山田米などのお料理も楽しめる民泊です。

宿泊料は、1泊2食付8000円程度とのことでした。

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農家民泊「弥平治の丘」が『人生の楽園』で紹介


2018年1月6日放送『人生の楽園』は京都府綾部市が舞台

2018年1月6日放送『人生の楽園』は京都府綾部市が舞台

2018年1月6日放送『人生の楽園』は、地元の京都府綾部市が舞台になっています。

紹介されるのは「弥平治の丘(やへいじのおか)」という農家民泊で、2013年に四方房夫さんご夫婦が開業された農家体験型の民泊です。

人生の楽園』では、毎年この時期になると「京都」を取り上げてくれるのですが、今回は京都府綾部市と亀岡市が紹介される1時間拡大スペシャルとなっていました。

どちらも、なかなかマニアックな京都の紹介なので、ぜひ見ていただきたい番組です。

彩り野菜の農家カフェ「Cafe nouka」(京都府亀岡市)
農家の暮らしを学ぶ宿「弥平治の丘」(京都府綾部市)

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弥平治の丘(京都府綾部市)


弥平治の丘(京都府広報資料より)

弥平治の丘(京都府広報資料より)

農家民泊「弥平治の丘(やへいじのおか)」さんがあるのは、京都府綾部市の「岡安町」という町です。

オープンは2013年3月で、田んぼに囲まれた丘の上にたつ家が農家民泊になっています。

農家体験が出来る民泊で「山菜摘み、野菜の収穫、バーベキュー、稲刈り、干し柿づくり、雪鑑賞、薪割り、餅つき」などの体験ができるようになっています。

宿泊料は「1泊2食付8000円」で、お料理に「自家製山田米(かまど炊き=おくどさん)、手作り味噌、舞鶴の鮮魚」など、この地域でしか食べることができないものが用意されます。

宿泊料:1泊2食付8000円
定員:2室(6名)
定休日:お盆、年末年始
「おくどさん」というのは京言葉で「かまど」のことです

「おくどさん」というのは京言葉で「かまど」のことです

周辺の観光施設


あやべ温泉 二王館(2017年12月13日撮影)

あやべ温泉 二王館(2017年12月13日撮影)

周辺では温泉などの観光もでき、夏から秋であれば「君尾山」ハイキングなども楽しむことができます。君尾山は雲海が見られる山です。

温泉は車で20分ほどの所に「あやべ温泉 二王館(入浴料:500円)」があり、JR山陰本線「綾部駅」前には「栄温泉(入浴料:500円)」もあります。「あやべ温泉 二王館」は入浴レビューもありますので、ぜひご覧ください。

また、安国寺という足利尊氏が創建したお寺もあります。尊氏はここで生まれており、産湯の井戸があったりします。

JR「福知山駅」まで行くと、福知山城やB級グルメ「ゴム焼きそば」もあったりしますので福知山観光もすると面白いと思います。

・安国寺(地図
・グンゼ記念館(地図
・栄温泉(綾部駅前、地図
あやべ温泉地図
・ラーメン店「かんばやし の」(地図
栄温泉(入浴料:500円)

栄温泉(入浴料:500円)

かんばやし の (綾部市)

かんばやし の (綾部市)

京都・福知山のB級グルメ「ゴム焼きそば」

京都・福知山のB級グルメ「ゴム焼きそば」

冬の綾部市は雪道用のスタッドレスタイヤが必要


弥平治の丘がある綾部安国寺方面の山では雪が降っています

弥平治の丘がある綾部安国寺方面の山では雪が降っています

実は、2週間前に近くまで訪問したばかりですが、途中で雪に阻まれてバイクで進めなくなるほど降っていました。

綾部市では、この時期は雪が降っていることが多く、12月に行った時も「弥平治の丘」さんのある綾部市の北東部エリアは吹雪になっていました。

この時期に「弥平治の丘」さんへ行く場合は、スタッドレスタイヤなど雪道であることを前提にした服装や装備で行く必要がある点には注意してください。

弥平治の丘 アクセス方法

弥平治の丘へのアクセス方法ですが、JR山陰本線で近く(綾部駅)まで行けるのですが、電車は1時間に1本しかありません(19時台は2本)。

その「綾部駅」から、さらにJR舞鶴線で「淵垣駅」というローカル線の無人駅まで行って、そこから徒歩10分くらいです。

ただし、駅周辺は田んぼばかりでお店らしいものもない場所で観光をするという雰囲気ではありませんので、車で行く方が楽しめると思います。

京都府綾部市岡安町横田44
宿泊料:1泊2食付8000円
定員:2室(6名)
定休日:お盆、年末年始

人生の楽園 2018年1月6日 予告


人生の楽園 2018年1月6日 予告は以下の通りです。

野菜料理のカフェを始めた50代夫婦と、農家の体験宿を始めた70代夫婦。冬の京都を舞台に2組の夫婦を紹介する1時間拡大スペシャル。
【彩り野菜の農家カフェ】京都府亀岡市の兼業農家として田畑を引き継いだ主人公。55歳で早期退職し、夫婦で古民家カフェを始めた。地元の新鮮食材を使った野菜料理だけのランチが、ヘルシーで美味しいと大評判。
【農家の暮らしを学ぶ宿】京都府綾部市の山里で、地域を盛り上げたいと、農家の暮らしが体験できる民宿を始めた夫婦を紹介。京野菜の収穫や薪割りなど、様々な田舎体験が楽しめる。薪をくべて竃で炊くご飯も大人気。