伊勢神宮と出雲大社の差 『この差って何ですか?』11/22放送で紹介

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伊勢神宮出雲大社の差が『この差って何ですか?』11/22放送で紹介されます。普段から神道を意識してない方に絶好の機会で、神道が分かる内容になると思われます。実は伊勢神宮と出雲大社というのは別権力なのです。これは日本神話『古事記』にも書かれている話でもあります。

では「伊勢神宮と出雲大社の差」とはなんなのでしょうか?

伊勢神宮と出雲大社の差 『この差って何ですか?』11/22放送で紹介


日本神社界のトップに君臨する伊勢神社

日本神社界のトップに君臨する伊勢神社

この差って何ですか?』の11/22放送で興味深い企画が放送されるようです。

一生に一度は行きたい 伊勢神宮と出雲大社の差

という内容です。

神社と寺の区別がわからない方も多い昨今ですが、この2つの神社は日本を二分するほどの2大神道勢力です。

現在では「伊勢神宮」が日本の神社の頂点ということになっており、日本の神社は基本的には「神社本庁」というところが統括しています。明治神宮などのように神社本庁に所属しない神社もあるのですが、それとは別にもうひとつ日本神社界で頂点に君臨する神社があります。

それが「出雲大社」です。

では、この「伊勢神宮」と「出雲大社」の違いとはどのようなものなのでしょうか?

「伊勢神宮」と「出雲大社」の違いとは?


出雲大社(いずもおおやしろ) 参拝方法は伊勢神宮とは異なります

出雲大社(いずもおおやしろ) 参拝方法は伊勢神宮とは異なります

伊勢神宮出雲大社(いずもおおやしろ)では参拝の仕方から異なっています。

伊勢神宮(二拝二拍手一拝)
出雲大社(二拝四拍手一拝)

参拝方法は江戸時代までは日本全国でまったく異なるものでした。

そもそも神社というのの多くが地方の土着信仰が基本で、地元の方々が社を作って守ってきたものだからです。

だから、神社によって参拝方法に違いがあってもまったく不思議ではないのです。

それをまとめる動きは明治以降になってからです。

日本史にも出てくる「神祇院」がまとめたのですが、それが伊勢神宮の祭式となって標準化されたのです。

しかし「出雲大社」だけは別格です。なぜなら「出雲大社」というのは別権力だからです。

出雲大社は別権力


大国主神(出雲大社 祭神)

大国主神(出雲大社 祭神)

出雲大社は今の日本神道のトップに君臨する天皇家でもむやみに入れない場所です。

神社本庁に所属はしていますが、神無月には日本からほとんどの神様が集まってくる場所とも言われているように神社の中でも別格の存在です。

伊勢神宮 = 天津神(内宮:天照大御神、外宮:豊受大御神)
出雲大社 = 国津神(大国主神)

古代日本には『古事記』で出てくる2つの神の勢力があったのですが、ひとつが伊勢神宮の「天津神」で、もうひとつが出雲大社の「国津神」です。

で、実は元々日本で土着していたのは出雲大社の「国津神」です。

そこに「天孫降臨」としてやってきたのが天津神で、その天津神が降臨したのが「高天原」です。

『古事記』では「国津神」が「天津神」に国譲りしたことが描かれているのが有名ですが、これは当時のヤマトという王権に対して出雲の豪族が国を譲ったという話だとされています。

その際に、出雲の「国津神」が隠れている(逆らわない)けど立派な住処(宮)をつくってねという条件を出したのが『古事記』で書かれているのです。

それが出雲大社です。

だから、今でも天皇家でさえむやみに入れない場所が「出雲大社」であり、出雲大社は別権力なのです。

島根が発展しないのは神話のせい

ちなみに、うちの困ったちゃん温泉担当は日本史に詳しいのですが、この手の話をする時にいつもオチで使うのが・・・・

温泉担当 「島根と鳥取にスタバがなかったり超ド田舎で発展しないのは神話のせいなんだお!

・・・・と言います(笑)

今はスタバあるのでネタは封印されていますが、まぁあながち間違ってもいない話で、未だに島根とかが国の発展の中で置き去りにされている理由は島根の方でも「神話のせい」ということがあります。

出雲大社のある島根や、隣の鳥取のある中国地方はたぶんもともと日本に土着して日本を支配していた豪族の土地で、中国の左右にある「九州」と「近畿」のいずれかがヤマト王朝だったのでしょう。

未だに「九州説」と「畿内説」がありますが、大陸に近いのは九州ですね。

島根県出雲市大社町杵築東195
URL:http://www.izumooyashiro.or.jp/

神道ってなに?


神道とは「お作法」のことです

神道とは「お作法」のことです

前にも何度か書いていますがこのブログのメンバーは全員が神社関係者です。

そのため神職としての専門教育を受けており伊勢神宮にも研修で行っています。

神道は簡単にいうと「日本が成り立った頃からの信仰」で『古事記』に見られるように神話時代から多くの神々がいることから「多神教」に分類されます。

しかし「宗教ではなく民間信仰(土着信仰)に近い」ものです。

自然の山とか川に草木に至るまで神が宿るという考え方で「八百万の神」(やおろずのかみ)というように「なんにでも神はいる」という考え方を表しています。

その神々と人との関係を祈願するのが「祭式」(祭祀)という神道の儀式です。

神道というのは・・・・

お作法のことなんです。

「華道」や「茶道」と同じです。

そして神社というのは・・・・

祭祀を行う場所のことです。

これが「神道」というもののすべてです。

この差って何ですか? 11/22 予告


この差って何ですか? 11/22 予告は以下の通りです。

浜口京子と紫吹淳が徹底調査!お参りの仕方…お浄めの仕方…お賽銭は?おみくじは?何をお願いすればいい??知っているようで全然知らなかった驚きの差

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「この差って何ですか?」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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