黄色と茶色いモンブランの差は?マールブランシュ京都・北山を実食レビュー

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今回は京都で黄色くないモンブランを食べてきました。茶色いモンブランで、京都・北山にある「マールブランシュ北山本店」さんのモンブランを実食レビューします。丹波栗の新栗を使ったモンブランもあり素材の味わいの出た極上の甘みのあるモンブランでした。

前半では「黄色と茶色いモンブランの差」と歴史について、後半では「マールブランシュ北山本店」のモンブラン実食レビューを掲載しています。

1984年のモンブランブーム


黄色いモンブランは栗の甘露煮からペーストをつくります

黄色いモンブランは栗の甘露煮からペーストをつくります

40年ほど前、家族でケーキを食べる機会があると必ず大人は「モンブラン」を食べていました。

その頃の「モンブラン」は、黄色い栗ペーストに栗の甘露煮がのっていたもので、全体的に黄色い色のケーキだったのですが、1985年頃には黄色くない茶色(芋色)のモンブランを見かけることが多くなってきました。

プランタン銀座

プランタン銀座

この変化は、銀座で1984年4月にオープンした「プランタン銀座」にテナントとして入った「サロン・ド・テ アンジェリーナ」の存在が大きかったといえます。本店はパリで1903年に創業した老舗です。

アンジェリーナ」で出すモンブランは本場パリのモンブランで茶色い(栗色)のモンブランだったのです。

茶色いモンブラン

茶色いモンブラン

そのモンブランを求めて、日本では「モンブランブーム」が起こります。

若い女性が銀座でモンブランを楽しむ時代で、テレビでは逸見政孝アナウンサーと幸田シャーミンさんが出ていました。ちょうど世界経済が回復基調に転じ、バブルの足音が聞こえ始めた時代です。

翌年1985年には「プラザ合意」が行われ、日本も本格的なバブルを迎えます。

モンブランはそんな時代に「大人の食べ物」としてもてはやされていたように思えました。

黄色と茶色いモンブランの差とは?


栗の甘露煮を使うとモンブランは黄色くなります

栗の甘露煮を使うとモンブランは黄色くなります

黄色いモンブランと茶色いモンブランの差は素材をどう調理するかの違いです。

日本で初めてモンブランを売り出したのは自由が丘の「モンブラン」さんですが、店主の迫田千万億さんは本場パリで見た茶色いモンブランではなく、日本向けに栗の甘露煮を使ったからです。(保存性も高まります)

黄色:栗の甘露煮を使用
茶色:栗の砂糖漬け(マロングラッセ)を使用

甘露煮と砂糖漬けは似たようなものですが、甘露煮はクチナシと一緒に煮ることで鮮やかな黄色になります。

砂糖だけだと茶色くなります。

この違いが「黄色と茶色いモンブランの差」です。

京都のマールブランシュ北山本店のモンブラン


本格的なモンブランが並ぶ 京都のマールブランシュ北山本店

本格的なモンブランが並ぶ 京都のマールブランシュ北山本店

京都でモンブランを食べたい時に思い浮かぶのが、京都のオシャレタウン「北山」にある「マールブランシュ北山本店」さんです。

絞りたての新栗モンブランは1620円!

絞りたての新栗モンブランは1620円!

期間限定の特別メニューで「絞りたての新栗モンブラン 1620円」なんていうのもありました。

モンブランで有名なお店ですが、ちょうどということもあり丹波新栗を使ったモンブランなどが期間限定で販売されています。

モンブラン 518円
丹波栗の新栗モンブラン 669円
モンブラン・オートクチュール 1296円
新栗 丹波栗の絞り立てモンブラン 1620円

今回はこの2種類を食べてみました

今回はこの2種類を食べてみました

関西で栗といえば、京丹波篠山市(ささやまし)あたりの栗で、今の時期だと関西人は篠山市まで栗を買いに行ったりします。

今回はその新栗を使ったモンブランと、名物メニューのモンブランを買ってきました。

オシャレなケーキ店で社員教育も行き届いている京都の名店です

オシャレなケーキ店で社員教育も行き届いている京都の名店です

マールブランシュ北山本店」さんは京都でもかなり格調高いケーキ店で社員教育も行き届いている京都の名店です

中は喫茶店にもなっておりお店でケーキを食べることもできます。

パッケージもおしゃれです(後ろは鴨川です)

パッケージもおしゃれです(後ろは鴨川です)

モンブラン 518円


茶色いモンブラン ラム酒の香りと甘みが強め

茶色いモンブラン ラム酒の香りと甘みが強め

マールブランシュ北山本店」さんの名物モンブランがこちらです。

いわゆる茶色いモンブランというやつです。

ここのモンブランはラム酒が入っており香りも良く、味付けもかなり甘いモンブランです。

中には栗の砂糖漬け(マロングラッセ)も入っています。

京都では結構知られているお店で平日昼間でもお客さんがひっきりなしに訪れます。

丹波栗の新栗モンブラン 669円


新栗の味わいを引き出した 丹波栗の新栗モンブラン

新栗の味わいを引き出した 丹波栗の新栗モンブラン

もうひとつは新栗の味わいを引き出した「丹波栗の新栗モンブラン」です。

こちらは中に新栗のペーストが入っており、秋の味覚がぞんぶんに味わえる素材の味がよく出たモンブランでした。

甘さは控えめですが、栗の甘さが味わえるケーキで、こちらもかなり美味しかったです。

色も栗の色がそのまま出たものになっていますね。

マールブランシュ北山本店 基本情報


マールブランシュ北山本店

マールブランシュ北山本店

ということで、今回は「黄色と茶色いモンブランの差」の話から、実際に京都でモンブランを買いに北山の「マールブランシュ北山本店」さんに行ってきました

モンブラン 518円
丹波栗の新栗モンブラン 669円

モンブラン」も「丹波栗の新栗モンブラン」もテイストが異なっているので両方食べてみるとよいでしょう。

お値段はけっこうしますが、それに見合ったおいしさのモンブランで、一度食べるとリピートしたくなるほどの味ですよ。

京都府京都市北区上賀茂岩ケ垣内町40
営業時間:9時~20時(喫茶は10時~)
定休日:無休
URL:http://www.malebranche.co.jp/

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モンブラン


高円寺にある「ラブリコチエ」さんのモンブランが10/30放送『林先生が驚く初耳学』で「賞味期限が1時間のモンブラン」として紹介されます。賞味期限が1時間のモンブランは他にも下落合「エーグルドゥース」さん、横浜・江田駅「ナッシュカッツェ」さんでも売られています。賞味期限が1時間なのは下地がメレンゲになっているからなんです。



「この差って何ですか?」で紹介されたお店の場所などを確認しています。地元の知られざる名所を開拓し、それを参考に観光開発や起業が行いやすくすることが目的です。地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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