3/19放送『いきなり!黄金伝説。』は3時間スペシャルで100年以上続く老舗の名店を巡って2000年分になるようにするという企画で放送されます。その後半戦のお店を探してみました。結構ヒントが多いので今回は簡単でした。
出演は「タカアンドトシ・吉幾三・森泉&星姉妹・今井華」の濃いメンバーとなっています。森泉は好きだけど森星は変なので興味ありませんが、東京の下町老舗のお店はなかなか興味深いものがあります。
今回はどちらに行くのでしょうか?
甘味処 初音(はつね)~歌舞伎の演目が店名の由来になっている甘味処の絶品しるこ~(東京都中央区)
はん亭 根津本店~登録有形文化財となっている串揚げ店の最先端料理~(東京都文京区)
根ぎし 芋坂 羽二重団子~夏目漱石の『吾輩は猫である』にも登場した和菓子店の羽二重団子~(はぶたえだんご、東京都荒川区)
笹乃雪~正岡子規の句にも登場する豆腐料理専門店のコース~(ささのゆき、東京都台東区)
うなぎ 割烹 大江戸~岸朝子もお気に入りの鰻料理店~(東京都中央区)
梅園 浅草本店~こだわりの製法で作る「あわぜんざい」を出す甘味処~(東京都台東区)
砂場(すなば)~大阪城の築城に関わる言葉がそのまま店名になった蕎麦店~(東京都港区)
川千家(かわちや)川甚(かわじん)~国民的映画にも登場したウナギ・川魚料理の店~(東京都葛飾区)
江知勝(えちかつ)~多くの文豪に愛された老舗の高級すき焼き店~(東京都文京区)
今朝(いまあさ)~ひげの店主の和食屋~(東京都港区)
山くじら すき焼 ももんじや~山鯨(山クジラ=イノシシ)が食べられる老舗~(東京都墨田区)
記事の内容
梅園 浅草本店~こだわりの製法で作る「あわぜんざい」を出す甘味処~(東京都台東区)
あわぜんざいうま pic.twitter.com/V5D2QjIauB
— ぬいこ (@nuico) 2015, 3月 18
「あわ」とは「粟」のことです。五穀のひとつのアレです。
しかし、粟の餅ではありません。「餅きび」(もちきび)を使っています。「もちきび」という穀物です。ちなみに「十六茶」には入っていませんが「十六穀」のひとつです。
創業は安政元年ということなので創業165年になるでしょうか、結構な老舗です。
ちなみに、私は「あわぜんざい」は嫌いです(笑)
東京都台東区浅草1-31-12
営業時間:10時から20時
定休日:水曜
URL:http://www.asakusa-umezono.co.jp/
関西の京都では、烏丸御池に「月ヶ瀬」という甘味処があり、そこで「あわぜんざい」(900円)をいただくことができます。現在、京都には三店舗あります。京都では一番あんみつの美味い店と言われています。
冬の京都はぜんざいかなぁと、今日は月ヶ瀬で粟ぜんざいを食べた。熱々ですごく美味しかった。
晩ご飯は三条パクチーで生春巻き、パッタイ、シンハー。屋台風のお店で、家の近くに欲しいなと思った。
明日も楽しもう。おやすみなさい。 pic.twitter.com/9fRQn6Lnnu
— gutanyan (@gutanyan) 2015, 1月 16
京都府京都市中京区丸木材木町675
URL:http://www.tsukigase.jp/
砂場(すなば)~大阪城の築城に関わる言葉がそのまま店名になった蕎麦店~(東京都港区)
めしー忘れてたー@巴町砂場。老舗の蕎麦屋。イチオシらしき鴨せいろ1836円で。高級志向で高いが蕎麦は少な目。つけ汁は肉たっぷりでつくねも入ってる。蕎麦が先に尽きて残りは鴨スープとしていただく。蕎麦湯もあったが薄めずストレートで完食。 pic.twitter.com/V0C3ruKfg0
— Ken Dasaki (@kendasaki) 2015, 1月 8
「更科・藪・砂場」といえば、そばの老舗3大系統です。
そして、「砂場」とは大阪城築城時の資材置き場です。
ということで、大阪の「砂場」だと思いますが、それの東京店舗が「薬研堀大和屋大坂砂場そば」で、現在の「南千住砂場」「巴町砂場」のどちらかだと思います。
老舗ということだと、1839年からある「巴町砂場」のことなのですが新築されています。そのため、1954年築の「南千住砂場」かもしれません。こちらも文化財に指定されています。
放送では、1839年からある「巴町砂場」でした。
東京都港区虎ノ門3丁目11−15
営業時間:11時から14時、17時から20時
定休日:土日祝
URL:http://www.kibati-kai.net/02kamei/kameiten/tomoe_sunaba/
川千家(かわちや)川甚(かわじん)~国民的映画にも登場したウナギ・川魚料理の店~
柴又に、映画「寅さん」で登場するウナギ料理屋といえば「川千家(かわちや)」さんで、もうひとつ登場するのが「川甚(かわじん)」さんです。
ただ、後者の「川甚(かわじん)」さんは近代的ビルヂングなので、前者の「川千家(かわちや)」さんの方かなと思います。取材やテレビなどで知られているのも「川千家」さんの方です。
創業236年の老舗も老舗です。
本日のランチ!(柴又 川千家)※うな重(梅) pic.twitter.com/2H8vIwWPZs
— がく/Fieth (@FiethSAT) 2015, 2月 19
「うな重 梅」が2800円くらいで、どこもお値段ではこんな感じですが、鰻が口の中でとろけるようで美味しいと評判のお店でもあります。
東京都葛飾区柴又7丁目6−16
営業時間:11時から19時
URL:http://www.kawachiya.biz/
江知勝(えちかつ)~多くの文豪に愛された老舗の高級すき焼き店~(東京都文京区)
多くの文豪に愛された・・・・そんな店はたくさんあります。
老舗で高級すき焼き屋というのもたくさんあります。
明治4年創業で今でも残る「江知勝」さんが該当しそうです。
パパが給料日に家族に自慢げにドヤ顔でふるまうすき焼きが安く見えるお値段ですが、私はそういうパパのすき焼きの方が大好きです。
東京都文京区湯島2丁目31−23
営業時間:17時から21:30
定休日:日祝(8月は土曜も休み)
今朝(いまあさ)~ひげの店主の和食屋~(東京都港区)
【2014/10/7放送】負けたらAD!老舗グルメ徹底調査ナンデス!
新橋「今朝」
すき焼 松 11800円(サービス料込み)
(・д・)1868(いばろや)1912(いくいつ)で130年!
もぐもぐ…
(・д・)あんだけさぁ! pic.twitter.com/SJg4QTvbFy
— アリナンデス!ロケ地bot (@ari_nandes) 2015, 3月 18
南部鉄器でいただくすき焼きのお店です。
お値段も少々かかって、10品のコースで9500円から14500円くらいです。
しかし、松坂牛A5ランクを使ったコースでは、とろけるような驚きのすき焼きとなっています。
創業135年となっています。日本にすき焼きが来たのもそれくらいの時代です。
東京都港区東新橋1丁目1−21
営業時間:11:30から14時、17:30から21:30
定休日:土日祝
山くじら すき焼 ももんじや~山鯨(山クジラ=イノシシ)が食べられる老舗~(東京都墨田区)
創業297年の老舗です。
「山くじら」というのはイノシシのことで、猪肉のすき焼きになります。
東京都墨田区両国1丁目10−2
URL:http://www.tv-asahi.co.jp/densetsu/
小さい女の子が、大好きなパパ、いつも優しくしてくれるパパにお手紙を書きました。
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