大阪と愛知の方言「もむない」と「くろにえる」が2020年6月30日放送の『ちゃちゃ入れマンデー』で紹介されるようです。関西の代表的な言い回し「おおきに」とはレベルが違う極地的方言として紹介される予定です。これ何という意味なのでしょうか?
泉州「もむない」愛知「くろにえる」が『ちゃちゃ入れマンデー』で紹介
2020年6月30日放送の『ちゃちゃ入れマンデー』で、大阪と愛知の方言が紹介されるようです。
それもタダの方言ではなく、言葉の意味が全く分からない「局地的関西弁」が紹介されるのですが、それが「もむない」と「くろにえる」です。
大阪の泉州では「もむない」という方言があるというのは聞いたことがありますが、大阪・京都では聞かない表現です。
もうひとつの「くろにえる」は愛知の一部で言われる方言です。
愛知「くろにえる」
泉州「もむない」は美味しくないということ
大阪・泉州で言われることがある「もむない」は美味しくないということです。
とても不味いという意味で使用される言葉です。
大阪では「おいしない」と少し短く言う「おいしくない」というのと同じです。
京都では「あじない」とも言うことがありますが「味無い=不味い」ということだったりします。
愛知・和歌山県新宮市「くろにえる」は青アザのこと
愛知の一部で言われる方言「くろにえる」というのは青アザのことです。
青あざって色々な言い方があるらしいのですが、その中でも特に難解な言い方だったりします。
これは和歌山県新宮市周辺でも使われているそうで、かなり局地的な言い回しなのだそうです。
ちなみに英語の「Chronicle(クロニクル=年代記)」に見えるのでカタカナで書く時は注意が必要です。
ちゃちゃ入れマンデー 2020年6月30日 予告
ちゃちゃ入れマンデー 2020年6月30日 予告は以下の通りです。
グッパーのかけ声が同じ関西でも全然違う!どれにしようかな~の言い方も全然違う!「体操の隊形に開け!」が〇〇県だけ違う!「もむない」「くろにえる」意味分かる?
今回は、これまで番組が調査してきた「地域によって全然違うモノ」から反響の大きかったものを厳選し特別編としてお送りします。 ▽2組に分かれるときに使う「グッパー」、そして迷ったときに使う「どれにしようかな~♪」あなたはなんと言いますか? ▽「まるで外国に来たみたい!?」と言いたくなるほど、言葉の意味が全く分からない“局地的関西弁”大調査 ▽「お仏壇の~」ときたら、なんと言いますか?調べてみたら地域によって全然違うことが判明!