【激安ドローン】総理官邸に放射能マークのついたドローンは激安ドローンでもできる?

総理官邸に放射能マークのついたドローンが見つかったと4/22 10:20頃にニュース速報で流れていましたが、そのニュースでもちきりになっています。中には、なぜか「ラディカルな勢力」の仕業だと主張するジャーナリストもいるようですが、根拠などまったくなく言いがかりである状況です。

また、「ファントム2」だと報じていますが、フレームがもっと細い違う商品のようにも思えます。

広告

ドローンは「ファントム2」と言われており「放射能マーク」がついた容器と発煙筒付き

政治担当です。

4/22 10:20頃に首相官邸の屋上に「ドローン」があったと速報が流れて以降、テレビではその話題でもちきりです。ちょうど、安倍首相はインドネシアに滞在中で不在でしたが、テレビでは「放射能マーク」がついた容器がついていたと騒いでいました。

総理官邸は、道路からは最短でも50メートルは距離がありますが、後述する「ファントム2」という機体であれば、今回のように不時着させることは可能です。

場所は、総理官邸の屋上ヘリポートの南側1メートル付近でした。ちょうど、官房長官秘書官室の真上ですね。

広告


DJI Phantom 2 Vision+(3軸フルHDカメラ付属) P2V+

「放射能マーク」がついた容器は液体が入っていたとされ、高さ10cm、直径3cm程度のものでした。

また、コードのついた黒色の発煙筒が2本カメラ付いていたとのことです。

ドローンは人気商品の「ファントム2」を黒く塗装したものと報じられており、夜間に飛行させたと思われます。

売り切れのところばかりですが、値段は20万円程度で、かなり高額のものです。

最近はよく売れているので、高めの価格設定となっています。

東京都千代田区永田町2丁目3−1

中継で流れる映像にはプロペラの保護フレームがある機種が映っている


2015-04-23_180441

2015-04-23_153056

中継で流れる映像には、プロペラの保護フレームがある機種が映っていました。

「ファントム2」と呼ばれているのは、ファントムクアッドコプターのことで、正式名称は「DJI Phantom 2 Vision Quadcopter with Integrated FPV Camcorder」です。写真にもよりますが、プロペラ周囲には保護フレームを付けることもできます。

メーカーは「DJI」で、これは香港の会社です。(当然ですが、中国と報じているところもあります)

テレビ中継に映った機体を見るかぎりでは、この「プロペラ ガード プロテクター」を付けた「ファントム2」に似ています。ただ、プロペラのフレームの太さが違うようにも見えます。

どこのニュースでも、「ファントム2」だと報じています。

2015-04-23_211657

2015-04-23_211532

公安部では「機体中心部にアルファベットの大文字で”PHANTOM”との記載がある」と発表しています。

公開された写真も、見る限りでは「DJI社ファントム」でした。

また、総理官邸の屋上にドローンが侵入した事件を受けてDJI japanは23日、同社のドローンの飛行禁止区域に、「総理官邸」と「皇居周辺」を追加しました。これで、半径1km以内では離陸できない仕様となるようです。

飛行時間は「25分」
飛行速度「54km/h」
無線距離は「700メートル」
カメラ通信距離「298メートル」※「800メートル」と表記しているものもあり

通信距離は「298メートル」と「800メートル」と書かれているものがありますが、途中で新型の改良版が発売になっており、コントローラーの仕様も変わっているので、変わったのかもしれません。

広告


ファントム DJI Phantom 2 & Vision+ 対応 プロペラガード 4枚セット 白 紅 安全確保等に (レッド&ホワイト)

ファントム2はGPSモードで戻ってこさせることも可能


ニュースでは「プログラミングでは15km先まで飛ばせる」としているところもありますが、「Phantom 2 Vision+」と書かれている商品には「GPSモード」の説明があり、操作可能距離を超えると戻ってくる機能が搭載されています。

「Phantom 2 Vision+」は、高性能小型カメラ・映像転送システムを搭載したバージョンということです。

専用カメラがついたものですね。

ただ、プログラミング制御については、どこにも記載がありませんでした。この15kmまで飛ばせるのは、GPSを搭載した機体のみで、あらかじめ飛行ポイントを指定したプログラミングをする必要があります。

最近では「PHANTOM 3」も発売中


広告


【ホバリング調整済】DJI PHANTOM(ファントム)3 フルセット完成品★4Kカメラ標準搭載ドローン★予備バッテリー(後日発送)・予備プロペラ・プロペラガード付

現在の最新バージョンは、専用カメラもついた「ファントム3」です。

実売で20万円くらいです。

放射能が検出されたのは、容器の中ではなく、外


しかし、放射能が検出されたのは、容器の中ではなく、外からです。

また、原発などでしか生成されないセシウム134と、核実験や原発事故などで放出されるセシウム137が検出されたとのことでした。

毎時1.0マイクロシーベルトの検出なので、通常の20倍とのことです。

総理官邸付近の放射線量は、4/2測定で、0.07マイクロシーベルトでした。

福島原発問題前には、自然界にはありえない放射線量ですが、現在では、この程度の放射線量の場所は存在するのも事実です。

容器は「あずき色」で、高さ10センチ、直径3センチのプラスチック製容器とのことです。

そのため、中には実際に放射性物質が入っていたと考えるよりも、首相官邸付近が放射能汚染されており、それが検出されたと考える方が、まだ整合性が高いと思われます。

しかし、現時点では容器の外から放射能測定をしていると思われ、そのため「容器の外から放射能が検出された」という話のようです。

なお、放射能マーク付きの容器や発煙筒といったものから、動機のある者の犯行であることは確かでしょう。

左翼への自作自演のネガキャン疑惑


すこし政治・国際情勢などをかじると、今回の20万円もする機体を惜しげもなく投入するアカはいないと思います(笑)

また、今回の事件は手口からいって、アメリカ的な方法というのも気になるところで、思いつくのが以下のような場合です。

(1)日中首脳会談のタイミングに合わせたアメリカ共和党系組織の恫喝
(2)安倍政権による自作自演で、対立組織に対するネガティブキャンペーン

金かかっているので、左翼ではないちゃんとした組織の可能性がまだ高いと言えます。

菅義偉官房長官が「テロの可能性」を速攻で示唆


2015-04-23_180526

速報ニュースを見た時点で、上までは簡単に想像でき、その場で「ということは、安倍政権がなんか規制してくるな」ということと「政府御用もしくはアメリカ御用達の軍事テロジャーナリストが左翼のネガキャンをするな」というのが、即座に予測できます。

安倍政権の場合は特に「テロだ」とか「左翼の仕業だ」と宣伝してくるのは容易に想像できます。

なお、2015年1月に、同じ「ファントム2」がアメリカのホワイトハウス内で見つかっていますが、これは政府職員が遊びで飛ばしていたものというのがわかっています。ただ、これも不自然で、どこまで本当かはわかりません。共和党系組織の仕業であれば、民主党のオバマ政権は当たり障りのないように、「職員が遊んで墜落したものだった」とウソもつくでしょう。

なお、国土交通省はドローン利用のルールづくりを進めています。

ラディカルな勢力の仕業と宣伝するジャーナリスト


2015-04-23_180401

今回の件で、「政府御用もしくはアメリカ御用達の軍事テロジャーナリストが左翼のネガキャンをするな」というのも、簡単に予想できます。

特に根拠はなかったのですが、ラヂカルな勢力の仕業とマスメディアで宣伝するジャーナリストも出てきて、毎度のように政府寄りかアメリカ共和党寄りの発言をするという、いつものパターンのように思われました。

4/23朝放送『モーニングバード』では、「ラディカルな人、わかりませんけど、可能性はあるなと感じます」と公安がその線で動いていると言っています。「ラディカル」と言っていましたが、意味上では「左翼」のこと(特に反原発思想団体)を言っているのは明確でした。

4/23お昼放送『ひるおび!』でも、同じことを言うだろうなと思って見ていたところ、案の定同じことを言っていました。ただ、やばいなと思ったのか、いくつか可能性を出していましたが、根拠もなく言っているのは同じでした。

(1)安倍政権の原発政策に反対するラディカルで過激な思想を持った勢力
(2)個人で安倍政権に反対する人
(3)そういう騒ぎになることを見越した便乗犯

3つ目は保険で言っているような感じですが、いたずら目的のことを言っているようでした。でも、(1)と(2)の可能性を宣伝しているのは確かでしょう。

過激派だったら、犯行声明をだして、もっとエグイものを積んで飛ばしますよ(笑)

反原発団体とか反戦とか反原発思想を持っている人なんて、一般人に普通にたくさんいるのだし、安倍政権に反対するのは犯罪者だと宣伝しているように見えます。

それはともかく、『ひるおび!』ならともかく、『モーニングバード』で呼ぶとは思いませんでした。

4/21午後以降の雨がやんだ後に不時着か


ドローンからは、雨水がついたような跡がないことから、雨のやんだ4/21午後以降に不時着したといわれています。

こういった点からも、落ちてすぐに見つけたわけで、報道されているように「普段から屋上のチェックはしていない」のが事実であれば、落ちたタイミングで発見しているという、とても怪しい状況になってきます。

ドローンは最新の技術ではなく、ただのラジコンヘリコプター


「ドローン」はアメリカが偵察機として軍事的に使用しだして、その販促広告のために、3年ほど前から「無人機による戦争」とか「ドローン」という言葉が一般的になってきました。

宣伝のためか、テレビでは「最新技術」として紹介しているところもありますが、40年以上前からあるただの「ラジコンヘリコプター」です。

最近は、スマホの普及で、カメラ撮影が非常に一般的になっています。また、個人が動画を投稿できる環境が整ってきたことから、ドローンにカメラをつけて撮影するのが、目新しくて流行っているだけです。

ファントム2激似商品「FreeX GPSドローン」なら10万円以下


広告


FreeX(フリークス) GPSドローン 2.4GHz 7ch送信機(Mode1) フルセット完成品 標準モデル(オリジナル日本語マニュアル・フルサイズアルミケースサービス)

ファントム2に激似商品なのが「FreeX GPSドローン」です。

飛行時間は「10分」程度
無線距離は「1000メートル」

「SYMA X5C」という1万円以内の商品も存在


広告


【永久保証付き】【送料無料】 ドローン カメラ付き Drone 高画質200万画素 空撮無人機 ラジコン スマホ クワッド コプター クワッドコプター X5C iPhone

実際の中継で流れる映像とは、微妙にプロペラカバーの形状が違いますが、この機体も似ています。ただ、これ1万円以下と激安です。

これなら、アカでも買えますね(笑)

飛行時間は「7分」
無線距離は「100メートル」
カメラ通信距離「通信不可」

航空法ではドローンを無許可で飛ばせるのは高さ150メートルまで、民法では土地所有者の許可が必要


「航空法」では、150m以上もしくは250m以上の高さを飛行するものが対象となっており、ドローンを飛行させる場合に150メートル以下であれば、特に許可は必要ありません。違反すると書類送検されます。

「民法」上では、他人の土地では所有者の許可が必要です。ただ、民法なので罰則はありません。

報道では、150mと250mとが紹介されており、非常にわかりづらいのですが、正しくは以下の3つの場合に合致します。

制限表面の上空
航空交通管制圏または航空交通情報圏内で、地表・水面から150m以上の高さの上空
地表・水面から250m以上の高さの上空

つまり、どこであっても250m以下で飛ばす必要があり、航空交通管制圏または航空交通情報圏内では150m以下である必要があります。また、制限地域では必ず許可が必要という話です。

黒塗りになっている理由


2015-04-23_180611

ファントム2が黒塗りになっている理由ですが、ファントム2は飛行時に下面が「赤と緑」に点灯するため、ライトを黒塗りにするためと、夜間飛行で目立たないようにするために、全体を黒で塗装された可能性があります。

4/24 22時、ドローンを飛ばした人が出頭か?


4/24 22時頃、ドローンを飛ばした人が出頭かという情報が流れています。

自作自演の場合は、自ら出頭してくるのが常です。

【怪しい官邸サンタ】総理官邸に放射能マークのついたドローンを操った男が出頭

その他の「政治担当」記事はこちらです。

広告

最新記事はトップページで!

京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!


購読するならRSSをご利用ください!

RSSはこちらをご利用ください。


マスコミ各社様の記事使用規約についてはこちらをご覧ください。

当ブログでは掲示板やSNSなど他メディアでURLや記事を紹介することはございませんので、掲示板などで記事を紹介されていても一切無関係です。誤解なきようお願いいたします。
当ブログで転載しているTweetはTwitter社の規約(2013/10)に準じた形式(API利用)によって許可された範囲で行われています。また、Tweet内容の所有権はTwitter社の規約によりTweet元のアカウント所有者にあります。そのため、当ブログでその所有権を主張するものではありません。Tweet内容については責任は負いませんので予めご了承ください。