【北海道空襲】戦後70年 千の証言スペシャル 私の街も戦場だった(3/9 21時TBS放送)

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3/9 21時放送TBS『戦後70年 千の証言スペシャル 私の街も戦場だった』が放送されます。

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政治担当です。

もう70年経ちましたが、アメリカは終戦末期に民間人を空襲で狙い撃ちする行動に出ています。色々とその行為を擁護する説も流布されていますが、ドイツが連合国に報復し、日本も連合艦隊が全滅して沖縄で惨敗した後に、もう兵力も何も残っていない時期にアメリカは民間人を狙った大空襲を日本中で大決行しました。

戦後70年 千の証言スペシャル 私の街も戦場だった


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見たほうがいいです。

当時のカラーフィルム(米軍から見た)が多数公開されます。もちろん、これまでも見られたものもありますが、初公開のものもあります。それを見れば「アメリカってこんなことをしていたの?」と思うことでしょう。

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20年くらい前までは、結構こういう番組が多かったのですが、小泉自民党政権前後からだいぶ無くなっていたと思います。

追記:ガンカメラより、ドラマに見応えがあった

今回の放送では未公開のガンカメラ映像が出てきて、今の場所との比較もあって、今の平和と戦時の悲惨さを知るに相応しい内容だったと思いました。

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だけど、それより見応えがあったのは「ドラマ」です。疎開先に向かう女子生徒姉妹二人が列車の中でアメリカ軍の機銃掃射に遭ってしまうシーンは、あまりにも悲惨で悲しい出来事でした。

今の日本人の中には「もっとガンカメラを見せろ」とか「ドラマで見るのやめた」とか言う人も多いです。(いや、前からいますけど)

私も若い頃はそうで、ミリタリーマニアだったのですが、趣味から歴史に没頭していく中で、今ではそんな考えは間違っていたと断言できるようになりました。

URL:http://guncamera.blog98.fc2.com/

全国139の市町村で、米軍機は超低空で民間人を機銃掃射した


私はまだ若いですが、父の遅い子だったので、父は戦争体験者でした。叔父も特攻隊員です。

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父はよく話してくれました。(当時の父はまだ子供です)

「米軍機が手の届くような高さから自分に機銃掃射してくるんだ」

「その怖さは想像を絶するものだよ」

実際に、父もアメリカ軍機に機銃掃射された経験を持っています。そういう経験があるから「戦争は絶対もうイヤだ」とも言っていたし、「アメリカも嫌いだ」と公言していました。

上の写真(ガンカメラで撮影)したものも、超低空飛行で民間人に機銃掃射する米軍機の映像です。

全国139の市町村でアメリカ軍は民間人を狙い撃ちしていたのです。

北海道空襲(1945年7月14~15日)

1945年7月14~15日に北海道の留萌市以南の主要都市(釧路市、根室市、室蘭市)に甚大な被害をもたらしたのが「北海道大空襲」です。釧路市、根室市、室蘭市だけで1300名が犠牲になっています。全体では2600名が犠牲になりました。その時の日本にはすでに航空機を迎撃する戦闘機など存在していませんでした。

時はすでに、太平洋戦争末期のことです。

軍事工場があったからとか言い訳する論調もありますが、実際に狙われているのは民間人です。それに、当時の大きな都市には軍施設くらいありました。

日本の非戦闘員に対してのアメリカ軍による一方的な攻撃

1945年3月10日 東京大空襲 ※1944年以降、空襲は大規模化していた※
1945年3月23日 米軍機動部隊、沖縄本島に艦砲射撃開始
1945年4月 実質的に連合艦隊は機能していない状況
1945年5月8日 ドイツが無条件降伏文書に調印
1945年7月2日 沖縄戦が日本軍全滅で終了
1945年7月14~15日 北海道空襲
1945年8月6日 広島市への原子爆弾投下
1945年8月9日 長崎市への原子爆弾投下
1945年8月14日 日本政府がポツダム宣言の受諾を連合国側に通告
1945年9月2日 降伏文書に調印

これだけ見ても、すでに機能していない日本軍と本土に、トドメを刺すかのような熾烈な大規模空襲や原爆投下が行われたのがわかります。

本当に必要な攻撃だったのでしょうか?

当時のアメリカは、日本人を「東洋の猿」とか「ジャップ」などと下げすさんでいました。今のアメリカも人種差別甚だしいですが、当時も同じで日本人も差別対象でした。

今回の放送では「空爆した側」にも取材して、その苦悩を描くようですが、やってからでは遅すぎるのです。

老害は黙ってろとか40歳以上は口を出すなとかふざけた時代


3/8の『サンデーモーニング』で、地方の復興をやっていたのですが、そこで30歳代くらいまでを中心にした復興事業について特集していました。

そこで、「40歳以上は口を出すな」みたいな話が出てきて、関口宏が何度もそれを話題にしていました。当然です。

関口宏が女性出演者に「どう思います?」と聞いていたのですが、女性は「私もそんなかっこいいことが言えたらと思います」みたいなことを言ってお茶濁していましたが、経験もない若い連中に任せて大失敗する方が多いのも経験的にわかることです。

Twitterなどを見ていても、「老害は黙ってろ」だなんて平気で流れています。

私はまだ全然若いですが、「老害は黙ってろ」なんて口にしたことすらありません。なぜなら、彼らの経験と知識は自分の知らないものばかりだからです。

今日の21時からの放送も、まだ90歳くらいの方々が経験した貴重な体験が語られます。

文民統制すらなくなる酷い時代

「教育勅語」は問題ないし素晴らしいけど、それを間違った使い道で台無しにしたのは誰だったかを考えないといけません。ちなみに、上の写真は今でも、「教育勅語」の教育をする幼稚園です。これも間違った使い方をすれば台無しになる危ういものです。(原発も間違うと台無しになるもののひとつです)

必要なのか不要なのか考える前に、あったらあったで大問題になって取り返しのつかないものは必要であっても不要と考えるべきだと、私は思います。

で、それは本題ではないのですが・・・・

先日、安倍政権は「文官統制」を撤廃しました。

先の大戦での大失敗をもとに「シビリアンコントロール」(文民統制)が行われてきたのを安倍自民党は撤廃してしまったのです。

安倍政権は6日、防衛省内で「背広組」(文官)が「制服組」(自衛官)より優位だとしてきた「防衛省設置法」の改正案を閣議決定した。
文民である防衛相が自衛隊を統制するのが「文民統制」(シビリアンコントロール)で、防衛相を政策の専門家の背広組が支えるのが「文官統制」だ。先の大戦を招いた「軍部の暴走」への反省の象徴だった文官統制を、安倍は改正案で「見直す」という。

集団的自衛権だって、アメリカのための戦争に参加するためにしか見えません。

「背広組」(文官)
「制服組」(自衛官)

「文民統制」文民である防衛相が自衛隊を統制する(シビリアンコントロール)
「文官統制」防衛相を政策の専門家の背広組が支える

安倍政権は6日、防衛省内で「背広組」(文官)が「制服組」(自衛官)より優位だとしてきた「防衛省設置法」の改正案を閣議決定した。つまり「文統制」の撤廃です。

これは、明らかに「戦争する時にやりやすくする」という話です。安部の性格からしてやりそうなことですが、2006年くらいにはすでに情勢ウォッチャー等では「日本が戦争できる国になる日が来る」とも予測されていました。

このままで本当に良いのか?
今日の番組を見て考えてもらいたいです。

私は、自分の生きた時代に「お国に戦争がなかった」と誇れるようにしたいです。

その他の「政治担当」記事はこちらです。

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