【オウム真理教】テレビ朝日2/21放送の『オウム20年目の真実「核武装計画」』大きな組織がひとつの流れになる時

Sponsored Link


温泉担当です。最近、バイクで事故りまして、廃車となり温泉には行けなくなりました。

さて、テレビ朝日では、2/21放送で「オウム20年目の真実~暴走の原点と幻の核武装計画~」を放送します。

地下鉄サリン事件から20年経過しました。ちょうど、私は東京に住んでいて、大学まで地下鉄で通学していました。しかし、その日はちょうど大学に行かない日で難を逃れました。

オウム20年目の真実「核武装計画」

今日の放送ではオウム真理教の最高幹部で情報相だった「上祐史浩」さん(マイトレーヤ)です。今は「ひかりの輪」という関係のない宗教組織を運営しています。

その彼に長期取材をしたという番組で見る価値があります。

また、当時あった「核武装計画」についても触れています。

「(核武装計画は)1993年頃だった」と、元幹部の野田成人(のだなるひと)さんが、オウムの核武装計画でオーストラリアに「豊田研究所」を開設したことが触れられています。

オウムはもともとは小さい宗教勉強会みたいなものでした(オウム神仙の会)。それがある時に、怪しい街宣活動を行うようになって、政治に参加し始めたのです。もちろん、これは政教分離の原則からいっておかしいことですが、公明党というものもあるので、それが脇に置きます。

以前からオウムの取材をしていたのですが、そこから、確実にオウムはおかしくなった印象がありました。

なお、番組では「上祐史浩」さんを「オウムを知り尽くした男」と紹介しているようですが、上祐さんはオウムの真相を知らなかったから、罪に問われていないので、少しミスリードな説明な気もします。

組織が大きくなると多くの考えが混在するとともに、ひとつの流れが生まれてくる


2015-02-21_210117

組織というのは不思議なもので、最初は慎ましくやっていこうと思っていても、組織が大きくなると考えが変わるものです。特にリーダーに野心や独占欲が生まれると悲惨な結果になるものです。ま、最初から野心や独占欲だらけの社長がいる悲惨な中小企業とかたくさんありますが(笑)

これは、歴史的にもよく見られる出来事です。

たとえば、今の大政翼賛会的な自民党の政治なども、同じ話です。

大きな組織になると、頭数も増えるのでいくつもの考え方が生まれます。しかし、それで話がまとまらないということにはならないのです。

人は自然と、話がまとまらないと「まとめよう」とするのです。

だから、誰かが提唱する魅力的な話に流されてしまい、ひとつの流れが生まれるのです。

ひとつの流れを「大義」だと思い込んでしまうのです。

これはおよそ最悪な結果を産みます。なぜなら「大義名分」というものが生まれるからです。

だから、これを阻止するために、色々な意見を聞き、常に批判するという左翼思想が必要なのです。

しかし、人の考えというのはだいたいにおいて「ステレオタイプ」になります。だから、うまく行かないのです。

なぜなら「ステレオタイプ」には必ず被害者が必要だからです。

「ステレオタイプ」すぎたオウム真理教


当時は、私(温泉担当)は神道関係に関与しており宗教に関心がありました。また、このブログの政治担当と共に極右活動を行っていました。その時に、「オウム神仙の会」という存在を知り興味を保ちました。そこで、オウム真理教に取材するなどして調査や討論を行っていました。

ですが、基本仏教のオウムの行うことはオカシナことばかりだと思いました。所詮、カルト系の話題が多く、それで興味を引いている感じしかしなかったのです。アメリカとの関係や、終末論・資源の問題などですが、本来こういった話題は別におかしなカルトな話題ではないはずです。しかし、それを興味を引くようにデフォルメした内容になっていたのが煽動的であったと感じました。

今でいえば、放射能の危険性は訴えるべきだと私も思います。原発にも反対です。だけど、「放射脳」とヤジられるようなカルト行動は嫌です。逆に、「安全厨」のように「放射能は安全だ」とか「健康によい」などとまさにカルトな行動も嫌いです。

オウムには根本には(大筋には)理解できる部分もありました。それが、結局は高学歴の信者を集めた要因だったんだと思いますが、やり方に問題があると感じたわけです。

私もこのブログの政治担当も極右なので、政権を転覆して価値ある社会主義体制の構築に興味がありました。そういう方向性で、オウムの信条も半分くらいは理解していましたが、結局理解しあえないままとなりました。

かくいう、私や世間も「ステレオタイプ」でオウムを叩きすぎたのです。

今の社会を見ていてもそう思いますが「ステレオタイプ」すぎることに一番の問題があるのです。

Sponsored Link

最新記事はトップページで!

京都発・地方が盛り上がるグルメや観光に撮影ロケ地の話題を提供!


購読するならRSSをご利用ください!

RSSはこちらをご利用ください。


マスコミ各社様の記事使用規約についてはこちらをご覧ください。

当ブログでは掲示板やSNSなど他メディアでURLや記事を紹介することはございませんので、掲示板などで記事を紹介されていても一切無関係です。誤解なきようお願いいたします。
当ブログで転載しているTweetはTwitter社の規約(2013/10)に準じた形式(API利用)によって許可された範囲で行われています。また、Tweet内容の所有権はTwitter社の規約によりTweet元のアカウント所有者にあります。そのため、当ブログでその所有権を主張するものではありません。Tweet内容については責任は負いませんので予めご了承ください。