【旅券返納命令】2/7、外務省が杉本佑一さんにパスポート返納命令を出す(戦場カメラマン、フリーカメラマン、旅館「風風」経営、旅券法19条)

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2/7夜、外務省は新潟市中央区で相部屋旅館「風風」を経営するフリーカメラマン(戦場カメラマン)の「杉本佑一さん」(58歳)に、旅券法19条の規定に基づいて「返納命令」を出したと報じられました。

「新潟日報」によると、すでに杉本さんは命令に応じて、旅券を返納したとのことです。

外務省が戦場カメラマン杉本佑一さんに旅券返納命じて、シリア渡航を阻止、杉本さんは返納に応じる


各社報道していますが、あまり詳しくないので、まだ詳細な「日経新聞」から引用します。

邦人人質事件を踏まえ外務省は警察と共に、男性に対し自粛を強く要請したが、渡航の意思を変えなかったという。 渡航阻止の法的根拠について外務省は、旅券の名義人の生命、身体、財産の保護という、旅券法19条の規定に基づいて、緊急に旅券の返納を命じたとしている。この規定による返納は初めて。 務省筋によると、杉本さんは、トルコ経由でシリア入りを目指していた。杉本さんはこの間、新聞紙上で、人質事件についてコメントしていた。 外務省幹部は6日、個人的意見とした上で、過激派「イスラム国」の支配地域を目指す渡航者の出国禁止措置を検討すべきだとの考えを記者団に明らかにしていた。

ここでは、返納されたかは記事に書かれていませんが、沖縄タイムスでは「外務省職員が7日に杉本氏に会い、命令書を渡して旅券の返納を求めた。」とあり、新潟日報では「杉本さんは命令に応じて旅券を返納した。」とあります。

というのも、返納に応じなければ、旅券は失効するからで、どのみち返納するしかありません

そもそも、こういう方法で返納させることは可能なのかという話ではあるのですが、「渡航の自由」との兼ね合いもあると指摘する報道もありました。ただ、じゃぁなんで「旅券法19条」があるんじゃいという話でもあって、今回の措置に特に問題はないと思われます。ただ、初適用ということなので、これまでは憲法との矛盾で適用には躊躇していたんだと思います。

先日の、「シリアに行きたい21歳」も同じ手で返納命令出せると思うので、予行練習かもしれません。


「@civillaw5」改め「@Syriaikitai」こと「シリアに行きたい21歳」ですが、NHKから取材されるそうです。


2/1、Twitterでイスラム国(ISIS/ISIL)関係者だと疑われている「@lsisbaha」と話している日本人と思われる「シリアに行きたい21歳」(@civillaw5 )が「来月そちらに行く」と話しています。


某掲示板では、1/27にシリアに向かったと投稿

2015-02-08_012659
URL: http://bakusai.com/thr_res/acode=4/ctgid=104/bid=330/tid=3780956/p=1/

この話は、2/6には話題になっており、某掲示板では「中東シリアへ1月27日に向かったそうです。」と書かれていました。

しかし、2/7夜の報道では、外務省職員が直接会って命令したということで、旅券は返納に応じたと報道されていることから、掲示板の投稿は間違いだったことは確定のようです。

実際の文章を見ていただけれるとわかりますが、「新潟県内にはアルカイダ系やイスラム国のメンバーが密かに潜伏しているとの情報が」とか「新潟県には世界最大級のアレが有ります」とか(これは原発のことかと)書かれており、いまいち信ぴょう性には欠けるものかと思われます。

産経新聞報道では、外務省と警察官から「逮捕する」と言われたと主張


しかし、産経新聞の記事では、た外務省職員や警察官に「旅券を返納しなければ逮捕する」と告げられたと記事にしています。また、シリアへの取材であって、イスラム国の取材ではないと書かれています。

シリア行きを計画し、旅券返納を命じられたフリーカメラマンの杉本祐一氏(58)は7日深夜、共同通信の電話取材に応じ「これまでも安全対策に注意してきたし、身の危険を感じれば、当然引き下がる。生きて帰って伝えるのが私の仕事だ」と話した。2月27日に出発、3月中旬まで現地に滞在する予定だった。
平成24年と25年にも取材のためシリアに渡航したことがあるという。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」については「大嫌いな集団だし、取材上の興味もない」と言い切った。
杉本氏によると、7日夜、自宅前に待ち構えていた外務省職員や警察官に「旅券を返納しなければ逮捕する」と告げられたという。

戦場カメラマン 杉本佑一さん(すぎもと ゆういち)

杉本佑一さんは1956年生まれの58歳で、過去に幾多の戦場を駆け抜け無敗の実績があります。体は鋼で出来てはいません。

アフガン
イラク
イラン
北朝鮮
エチオピア
ボスニア

経歴は結構ものすごいですね。実は、以前にお名前だけは聞いたことがあります。

また、過去に毎日新聞から取材も受けたことがあり、そこには以下のように書かれていました。(現在、記事は削除されています)

◇旅人や若者と語り合う--杉本祐一さん(53)
世界中の戦場を駆け回るフリーカメラマン。もう一つの顔は、新潟市中央区で相部屋の民宿「風風(ふうふう)」を経営し、旅人と語り合うオーナーだ。
94年、漁師として働いていた聖籠町を飛び出して、英語を話せる友人と激動の東欧へ出かけた。

こういうふうに、地道に国際貢献されている方はたくさんおりますが、杉本さんもそのひとりです。

戦場カメラマン 杉本佑一さんが経営するB&B民宿「風風(ふうふう)」(相部屋民宿)

戦場カメラマン 杉本佑一さんは、新潟市中央区でB&B民宿「風風(ふうふう)」を経営されていました。その仕事とフリーカメラマンの両立をされていたそうです。さすがに、カメラマンだけでは生計が立たないのでしょう。

新潟県新潟市中央区寄附町4985
B&B民宿「風風(ふうふう)」は、相部屋民宿で、個室一泊2,600円、相部屋だと2,000円の外国人旅行者向けのお宿です。京都にもたくさんある感じの民宿ですね。HPでは、朝食300円など書かれていますが、2007年から更新がないので、最近は営業されていたのかは不明です。
URL: http://www.tiny.jp/~fufu/
URL: http://www.tiny.jp/event/20041226_FuufuuParty/index.htm

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