【察し】ハルナで「クソコラグランプリ」発生、ケンジだと「#IAmKenji」発生、国連安保理でイスラム国非難

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後藤健二さんが拘束されている件で、遂に世界的な動きがありました。「I AM KENJI」の運動が起きたのです。ネトウヨは根拠のないことばかり言って同国の士を見捨てようとしていますが、常識で考えれば「I AM KENJI」のような運動が起きて当たり前です。安倍政権は明らかに後藤健二さんを見捨てています。

今の日本は「クソコラグランプリ」が行われたり、後藤健二さんを在〇だとか反〇だとか言い出す腐った連中が大手を振って発言する最低な国になっています。

ハルナで「クソコラグランプリ」発生、ケンジだと「#IAmKenji」発生

イスラム国の人質事件で、後藤健二さんが拘束されている件で、遂に世界的な動きが出ています。

日本人が「#ISIS(ISIL)クソコラグランプリ」などとくだらないことをやっている中で、「#IAmKenji」のハッシュタグ(Twitter)で、以下のメッセージを持つ運動が起きています。

WE ARE KENJI
I AM KENJI

世界の人に理解できるよう英語で書かれていますが、日本人でもだれでも分かるでしょう。

「I AM KENJI」 解放願う声、世界に広がる
どうか無事で帰ってほしい。「イスラム国」に拘束された後藤健二さん(47)への祈りを込めて、「I AM KENJI(私はケンジ)」と掲げた写真を交流サイトに投稿する動きが世界に広がっている。殺害情報が伝えられた湯川遥菜さん(42)のゆかりの人たちは「間違いであってほしい」と声を震わせた。
シリア人のムーサ・アムハーンさん(33)は交流サイト「フェイスブック(FB)」に写真を投稿した。青い文字で「I AM KENJI」と手書きした紙を両手で胸の前に掲げた自身の写真だ。
トルコの難民キャンプを取材する後藤さんの通訳を務めたのは3年前。その後、政府軍のヘリ攻撃で村民らの多くが殺されたシリア北部の村に同行した。暴力にさらされる子どもたちの世界への「窓」にしようと、パソコンを置いて使い方を教えるプロジェクトも一緒に立ち上げた。
シリア内戦の現場で涙を流していた後藤さんの姿が忘れられない。プロジェクトに2千ドルを寄付してくれたのに、「自分の名前は出さなくていい」とも言われた。「ケンジは人間味にあふれていた。みんなが愛している。また会いたい」。「兄弟」と呼び合う後藤さんの解放を祈る。
http://www.asahi.com/articles/ASH1T5F6NH1TUTIL01C.html


ハルナで「クソコラグランプリ」発生
ケンジだと「#IAmKenji」発生

よくよく考えると、もう少し早く始まらなかったのかと思う展開ではあります。

ネトウヨは「なんの支援になってるのかイマイチ分からない」とか「便乗してやってるだけならISIS(ISIL)ごっこやクソコラと大差ない」と言うのかもしれませんが、心情に訴えることと馬鹿騒ぎとは全く違います

I AM KENJI
https://twitter.com/IAmKenji_Offic
https://www.facebook.com/IAmKenjiGoto

首相官邸前でも解放デモが行われました。

ま、これは言う相手が違う気もしますが、要するに「身代金払え」というに近いですね。今は、ヨルダンと交渉して人質交換しろという意味になりますか。

また、国連でも動きがあり、1/25にイスラム国に対して非難声明を出しました。

国連安保理 「イスラム国」を非難
「イスラム国」によって拘束されていた湯川遥菜さんが○害されたとする画像がインターネット上に投稿されたことを受けて、国連の安全保障理事会は声明を発表し、湯川さんの○害を強く非難するとともに、後藤健二さんの即時解放を求めました。
国連の安保理は25日、報道機関向けの声明を発表し、この中で「イスラム国による湯川遥菜さんの○害を悲しみをもって受け止め、この忌まわしい犯罪を強く非難するとともに、後藤健二さんの即時解放を求める」としています。
そして、「こうした犯罪行為はシリアやイラクの国民を迫害してきた『イスラム国』の残忍さを改めて示すものだ」として、国際社会があらゆる手段を通じて「イスラム国」に対抗していく決意を示しています。
安保理は去年、各国が連携して「イスラム国」への包囲網を強化するよう求める決議を全会一致で採択しており、「イスラム国」が人質を○害するたびに強く非難する声明を発表しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150126/k10014959531000.html

イスラム国の正体

  1. 2004年
    • 「アルカイダ分派」としてイスラム教スンニ派過激派武装勢力をアブムサブ・ザルカウィが設立
  2. 2006年後半
    • 組織再編で、ISI(イラクのイスラム国)となる。
  3. 2013年4月
    • 組織再編で、ヌスラ戦線を編入。今後「イスラム国」を名乗ることを示唆。
  4. 2013年後半
    • アメリカ・ワシントン政府が「イスラム国」を「ISIL」と呼び出す。(ISIL = Islamic State in Iraq and the Levant)
  5. 2013年後半
    • 米報道では「イスラム国」を「ISIS」と呼び出す。(ISIS = the Islamic State in Iraq and al-Sham)
  6. 2013年後半
    • 「イスラム国」は「イスラム国」利用を主張。(Islamic State)

一時期「ダーイッシュ」(DAIISH)とも呼ばれていました。これは悪役っぽい呼称。

後に「イスラム国」に編入される「ヌスラ戦線」は、自由シリア軍・イスラム戦線などと共同作戦を行ってきた組織で、当時から過激なイスラム原理主義者として知られていました。

「ヌスラ戦線」には、当初から外国人傭兵が5000人いると言われており、今の「イスラム国」に外国人が多いのもそのせいです。

そして、「ヌスラ戦線」に戦闘員を派遣していたのが、アメリカや親米中東国家(トルコ)などでした。

なお、日本では、今でも「自由シリア軍」とマスコミで報じられますが、実体は崩壊しています。その分派であった「イスラム戦線」が現在は勢力を持っており、この「イスラム戦線」は過去に、司令官が人JIN肉食べたと報じられ話題となったあの武装勢力です。

2010年まで4年間駐在した当時は、シリアの社会全体は非常に明るかった。父の跡を継ぎ2000年に発足した現バシャール・アサド政権は紛れもない独裁政権です。が、彼自身は、反アサドの欧米や周辺国が作り上げた悪のイメージとは違い、体制内改革を推進していました。閣僚たちには、傲慢を捨て国民とともにあれと折を見て訓示し、治安当局には国民との関係改善を進めさせていました。一部の不満分子には厳しく対処しても、一般市民への態度は先代とは劇的に変化していたんです。

そういう意味でアサド大統領はかなり努力しました。ところが2011年3月に最初の民衆蜂起が発生し、政権転覆をおそれた治安当局は再び牙をむきだした。アサド現政権の10年間の改革は水泡に帰してしまった。

一連の反体制派による内紛を、アサドは外国から押し付けられた戦争だと思っています。国内の反体制派組織は約3000で、大半はいわゆる強盗団ですが、いくつかの勢力は外国から支援を受けている。アサド政権としては、外国が資金・武器・兵站支援を止めさえすれば、1カ月で事態は収まると考えていました。

http://toyokeizai.net/articles/-/49687

これまでの簡単なシリア内戦の流れ

  • 世界各地で「アラブの春」が発生
  • アメリカ共和党系&イスラエルにより「自由シリア軍」が創設
  • シリアでも反体制運動が発生
  • アサド政権は当初は黙認
  • 自由シリア軍が市民を襲撃し「アサド政権の仕業」と流布
  • アサド政権と自由シリア軍が内戦を始める。
  • アル・ヌスラ戦線など外国人傭兵を含むイスラムのサラフィ主義者が混乱に乗じてシリア内戦に参戦し非人道行為を繰り返し、それを「アサド政権の仕業と流布」
  • 自由シリア軍とアル・ヌスラ戦線(外国人傭兵)は当初は共同戦線でシリア政府軍と対峙
  • 自由シリア軍とアル・ヌスラ戦線の間でも戦闘が起きる。
  • 現在のイスラム国である「IS」がイラクから内戦に参加。サラフィ主義者として非人道行為を繰り返して自分たちの成果だと世界に流布を始める
  • シリア政府軍と自由シリア軍とアル・ヌスラ戦線とISが乱戦を繰り返す。
  • 自由シリア軍本部(外国から指揮)に不正・腐敗がはびこる
  • 自由シリア軍実戦部隊にも不正・腐敗がはびこる。
  • 自由シリア軍が機能しなくなり、自由シリア軍に参加していた「イスラム戦線」(シリア人)が自由シリア軍の実権を得る。
  • アル・ヌスラ戦線(外国人傭兵)の多くが「IS」に吸収される。
  • シリア反体制派が混乱している隙にシリア政府軍が盛り返す(ここまで2013年)
  • シリア政府軍・イスラム戦線・ISの三つ巴の戦いになる。
  • 一時は反体制派の牙城だったアレッポはシリア政府軍とイスラム戦線が東西で二分するようになる。
  • ISはイラクに近い「ラッカ」を制圧し、支配地域を拡大。
  • 現在に至る

オススメできるシリア関連書籍


そこらへんの信用できないジャーナリストではなく、中東専門家の本ばかりです。

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イスラム国の正体 (朝日新書)

↑ とにかくこれがおススメです ↑

これは、日本人のシリア在住大使「国枝昌樹」さんが書いた真実の記録です。シリアの実態がこれで分かります。

出版社の異なる同名のプロパガンダ本は間違っても買わないでください。

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シリア アサド政権の40年史 (平凡社新書)

↑ こちらも「国枝昌樹」さんの本です ↑

アサド政権を現地で見た実際の様子が書かれています。日本で報道されてきた内容がどれだけ大嘘かが分かります。

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報道されない中東の真実 動乱のシリア・アラブ世界の地殻変動

↑ こちらも「国枝昌樹」さんの本です ↑

こちらもおすすめです。イスラエルがどれだけ欺瞞に満ちた国家か分かるように真実の報道に迫ります。

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【送料無料】 混迷するシリア 歴史と政治構造から読み解く / 青山弘之 【単行本】

↑ 中東専門研究員 青山弘之さんの本です ↑

こちらも現地の報道をつぶさに精査して、公正に記録された書籍です。アメリカの欺瞞がよく分かります。

その他の「政治担当」記事はこちらです。

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