【怪しい記事】1/19にロイター記事で「ウクライナの67歳女性がウクライナ軍に志願」という記事

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政治担当です。

1/19にロイター記事で「ウクライナの67歳女性がウクライナ軍に志願」という記事が掲載されました。日本語では「livedoor NEWS」で掲載されています。

2015-01-20_134839

内容的には、その女性が、高齢にもかかわらず「ウクライナ軍」で軍事訓練を受けて、親露派と戦う準備をしているというもので、これ自体は事実なのでとやかく言うこともありませんが、単純な「プロパガンダ」記事です。

この記事の最後に書かれた一文が「情報操作」記事であることを如実に表しています。

ロシアが昨年3月にクリミアを併合して以降、ウクライナでは親ロシア派と政府軍との戦闘が発生した。

まず、現状のウクライナ政府軍というのは、2013年から始まった「ウクライナ騒乱」によって、ヤヌコーヴィチ大統領を暴力革命で追い出した後のネオナチ政権のことを言います。それに対して、親ロシア派がクリミア(ウクライナ東部)で、その矛盾に対して抵抗抗争を行っているのが「クリミア・東部紛争」です。そして、クリミアがロシアへの併合を望んだのですが、欧米諸国は「ロシアの暴挙」としてロシアに経済制裁しています。

もともと、ウクライナは親欧米派と親ロシア派に事実上分断されている土地柄ですから、せっかくまとまっていたヤヌコーヴィチ政権をネオナチが暴力革命で追い出せば、クリミアの人々が一緒になるわけがありません。

なので、「ウクライナ政府軍 vs 親露派の反体制派」という構図は、欧米側から見た勝手な構図で、「ウクライナ騒乱」によってネオナチの暴力や恫喝で成り立った今の政府に正当性などあるのかという問題がつきまとうことを忘れてはいけません。

67歳ウクライナ女性が軍事訓練、親ロ派との戦闘に「志願」[リビウ(ウクライナ) 17日 ロイター] – ウクライナ西部に住むカタリーナ・ビリュクさんは67歳の年金生活者。伝統的なスカーフをまとい、どこにでもいる老婦人のように見えるかもしれないが、他の同世代の人と違うのは、祖国を守るべく志願兵になるための軍事訓練を受けていることだ。
数学教師でもあるビリュクさんは、当初から軍事訓練を受けようと思って訓練施設に来たわけではないという。「兵士の夕食の準備をするくらいの役に立てるのではないかと考えて来たが、ここで女性たちも武器を取っている姿を見て私も武器を取るべきではないかと思った」とコメントした。
ビリュクさんは若い志願者らと共に訓練を受けており、「私たち全員が祖国への感謝の気持ちを持っていれば、(親ロシア派の武装勢力との)戦いに勝てるだろう」と述べた。
ロシアが昨年3月にクリミアを併合して以降、ウクライナでは親ロシア派と政府軍との戦闘が発生した。
http://news.livedoor.com/article/detail/9691580/

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