【よど号犯Twitter】1970年に事件を起こした「よど号」犯が北朝鮮からTwitterを開始!

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政治担当です。思想・経済系も書いたりします。

さて、日本赤軍の「よど号事件」を起こし、指名手配になっている方々が北朝鮮からTwitterで情報を発信し続けていることが分かりました。9/19からテスト配信を行い、現時点で10/5までのTweetがあります。

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上段:安部、田宮、田中、小西、岡本
下段:柴田、若林、赤木

Twitterアカウントは「@yobo_yodo」で、発信地は「北朝鮮平壌市日本人村」となっています。2014年4月14日にはブログも開設しています。

以下はそこに書かれた紹介文です。

1970年赤軍派によるyodo号ハイジャック。「我々は明日のジョーである!」と北朝鮮に渡って40数年、体もyobo yobo、拉致容疑でyobo yobo、でもyodoはyodo! 何でも聞いて&言ってください、何でも受け入れ&答えます。拉致疑惑と帰国、朝鮮での生活あれこれ、日本のこと、何でもありでいきます。

一応書いておきますが、「よどよど」ではなく「ヨボよど」です(笑)

運営は、日本国内の支援者が行っており、代行で投稿するようです。

以下、思想的なことを含め書きますが、まぁそこは大目に見て読んでください。

これをどう受け取るのかは世代で変わるかもしれません


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日本は戦後に新右翼が台頭し、ここ20年くらい勢力を伸ばしているからか、最近も「親米・反共産」な新右翼が多い時代になっています。だから、「よど号犯」と聞くと敵対心を抱く方も多いと思います。

しかし、時代をさかのぼってみると、日本は先の大戦でアメリカを帝国主義の犬として、アジアを解放するために戦争をしていた(例え、それがプロパガンダであっても)時代もあります。

彼らがそういう時代に生きてきた人々であることも忘れてはいけないのかもしれません。たとえ、多くの犯罪をしてきた人であっても、そういう時代に生きた人々だったということです。

古い世代だと、彼らに共感を持つ世代も結構います。

戦後すぐはまだまだ野心が強かった時代


「よど号」事件は1970年の3月31日に起きたハイジャック事件です。この年には、後に「三島由紀夫事件」もあった激動の年ですが、基本的には60年代・70年代というのは、戦後25年程度しか経過していない、まだまだ戦時が抜けきらない時代でした。

当時の若者も今では考えられないほど気性が荒かった世代です。

それはそうでしょう。その前の世代は、世界を相手に大国のアメリカと戦争をしていた世代で、そういった世代を親に持つ若者だったからです。

いま、日本は「右傾化」と言われていますが、そんなものが生ちょろいと思えるくらいの気性の荒さで、60年代・70年代には「学生運動」という形で、それを発散してきました。

「学生運動」は主に共産革命を求めた人民解放闘争で、資本主義・帝国主義への反発が根底にありました。

※ただ、大半の学生は「お祭りに参加する気分」だったことは歪めません※

考え方としては、戦時中に日本がアジアを西洋の植民地から解放しようとしていた考え方と同じなのですが、日本は敗戦し、アメリカから侵略されていたため、資本主義・帝国主義との戦いという考え方は「共産主義」と結びついていきます。これは、自然な流れだったのではないかなと今では思います。(敗戦後、旧軍の一部はベトナム人民解放戦争に参加しています)

なお、今の日本では「革命」や「クーデーター」なんて今では考えもつかないのでしょうが、この世代は自分で兵站を整えて、武器を調達し、軍事訓練も行うほどの野心があった世代でもあったことを付け加えておきます。

共産主義思想が正しかったわけではありませんが


共産主義思想は結果的に「マルクス」の思い描いたものにはならず、資本主義も共産主義も、その政治システムに差異があるものにはならずに、結果的には受けいられませんでした。共産主義思想は思想としては理想的なものであったのかもしれませんが、原始共産制のような生活ならまだしも、貨幣経済が行き届いた時代にそぐわないものであることは確かでした。

彼らは、そのため北朝鮮に亡命する道を選びました。

今では(方法を)後悔し、帰国を望んでいるようですが、帰国はかなわないでしょう。

その年の11月、三島由紀夫事件が起きる


1970年(昭和45年)11月25日、三島由紀夫は自衛隊市ヶ谷を占拠して、天皇を中心にした国家を作るべく自衛隊に決起を促しました。

この人々も赤軍派と同じ世代です。

考え方も結局似ていて、右翼と左翼の違いはあるけれども、三島は天皇中心の国家社会主義を目指していました。(注:市ヶ谷の演説では「天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ること」としています)

要するに「反米」なんです。

この世代は、まだまだ「反米」という思想が残っていた時代です。今の保守にはそんな気概はこれっぽっちも残っていませんが。

ちなみに、今の保守の方々が大好きな石原慎太郎元東京都知事も、基本「反米」で、上の世代の人です。

また、今の保守の方々が大好きな田母神も、基本「反米」です。

彼らを支持する人々の声を聴くと「反米」なんて、これっぽっちも感じませんけども。

なお、私は本当の右翼というのは、アメリカの支配から脱却を目指し、天皇中心の文化国家を目指す人たちだと思っています。だから、三島は好きだし、反米という点では赤軍も気持ちはわからないではありません。

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