2014年12月、大日本印刷 タブレット端末「IROMI」発売へ(「IROMIエンジン」搭載Android端末)

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京都のWeb屋です。珍しく連続投稿します。
9/30、NHKの報道で「大日本印刷 タブレット端末発売へ」とありました。

インターネットの普及で広告や出版などの印刷物が減少するなか、大手印刷会社の「大日本印刷」は、新たな収益源を確保しようと企業や学校などにタブレット端末を発売。

台湾の「Quanta Computer Inc.」が開発した8インチと10インチのタブレット「IROMI」とのことです。ネーミングがDNPらしいです。

どうやら、デザイン関係の企業や会社向けに液晶の色みに注力した商品のようです。

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DNPのインターネット事業は1998年から


記事には気になる一文が。

インターネットの普及で広告や出版などの印刷物が減少するなか、大手印刷会社の「大日本印刷」は、新たな収益源を確保しようと企業や学校などにタブレット端末を発売。

大日本印刷はインターネットの普及で印刷物が減少すると1998年に予測してインターネット業界に参入済なので、それを理由に参入したわけではないでしょう。

たぶん、昨今のタブレット人気で日本中の企業と契約のある大日本印刷の強みを活かした形で、企業システムの開発と一緒の受注でタブレットを使ったシステム用のタブレットを売るというやり方のはずです。

「大日本印刷が通った後はペンペン草も生えない」と言われるほど、そういうところをカッパイで行きます。

印刷会社では初のダブレット端末販売


発売は12月で8インチと10インチ。
印刷会社の技術を生かした鮮明な画面の色合いが特徴でデザイン関係の企業や学校向けに販売するということです。

大手印刷会社のタブレット端末販売は初で、電子書籍の関連事業としてやるそうです。

ということは、C&I事業部ですかね。

ただ、プリント基板技術や液晶技術のノウハウを使ったものではなく、端末は台湾製品で、そこに搭載する「IROMIエンジン」の開発をしたようです。

気になるのはタブレットで色みを追求するソフトウェアが開発できるかどうか


色みを大事にしたということですが、では色みを大事にするのは主に「デザイン関連の会社」です。気になるのは、その市場は大きくはないということで、タブレットでデザインを管理するほどの企業がどれくらいあるかということです。

「Android」端末なので、DTPというわけにも行かないでしょう。あるとすれば、編集部向けのシステムと連動した外出先でも使えるような編集管理システムだと思われます。

DNPといえば「新潮社」ですかね。(資本は違いますが歴史的ブラザー関係にあります)

美術館などの補助端末として


あと考えられるのは美術館などで使う解説用の補助端末などでの利用です。

ただ、DNPなら学校などを狙ってくるはずです。教育と絡めて、美術の授業に色みを強調したセールスをかけると思います。でも、たぶんそれは失敗するかもしれません。

元記事

大日本印刷 タブレット端末発売へ
インターネットの普及で広告や出版などの印刷物が減少するなか、大手印刷会社の「大日本印刷」は、新たな収益源を確保しようと企業や学校などにタブレット端末を発売することになりました。

30日発表されたのは、台湾メーカーと共同開発した画面の大きさが10.1インチと8インチの2種類のタブレット端末で、ことし12月に発売する予定です。
印刷会社の技術を生かした鮮明な画面の色合いが特徴だということで、デザイン関連の企業や学校などに販売することにしています。
印刷業界ではインターネットの普及で広告や出版などの印刷物が減少しており、大日本印刷も広告などの部門の営業利益が10年前と比べて3割以下まで縮小しています。
このため新たな収益源を確保するため電子書籍の関連事業の一環として、大手印刷会社として初めてタブレット端末の発売に乗り出すことになりました。
デジタルサイネージ推進本部の閑郁文本部長は「成長が期待できるデジタル分野で紙の印刷の利益の減少を補えるよう事業を拡大したい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140930/k10015008481000.html

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