岡山県津山市里公文上(さとくもんかみ)が『ポツンと一軒家』で紹介

2019年2月10日放送の『ポツンと一軒家』で岡山県の里公文上(さとくもんかみ)が紹介されるようです。山間部にある集落で、現在は国道も県道も通らない地区ですが、古代からの歴史を感じさせるところです。このエリアは「倭文(しとり)地区」と呼ばれる場所にあるのですが、倭文は平安時代に「美作国倭文庄(みまかさのくにしどりのしょう)と呼ばれる上賀茂神社の荘園」だった所なのです。

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岡山県の里公文上(さとくもんかみ)が『ポツンと一軒家』で紹介

岡山県津山市にある里公文上(さとくもんかみ)の山中深くにある一軒家が『ポツンと一軒家』で紹介されるそうです。

津山市には里公文(さとくもん)と里公文上(さとくもんかみ)があるのですが、どちらも山間部にある集落です(かつては、里公文下村と里公文中村も実在した)。

里公文は若干ですがお店や学校もあります。しかし、里公文上の人口はわずか9人津山市でも最小人口の地区にあたります。

国道や県道もなく細い簡易舗装の道があるだけで、棚田稲作が主な生業だったそうです。

冬は雪深い土地で、今の時期だと積雪で近づくのはなかなか難しいでしょう。

岡山県津山市里公文上497(MAP

里公文は上賀茂神社の荘園と関係がある?


上賀茂神社で行われる賀茂競馬(かもくらべうま)と関係がある

上賀茂神社で行われる賀茂競馬(かもくらべうま)と関係がある

この「里公文(さとくもん)と里公文上(さとくもんかみ)」ですが、実はとても歴史が深くて京都とも無関係ではありません。

大まかには「倭文(しとり)地区」と呼ばれるエリアにあるのですが、倭文は平安時代に「美作国倭文庄(みまかさのくにしどりのしょう)と呼ばれる上賀茂神社の荘園」だった所です。

今でも上賀茂神社で行われる祭事「賀茂競馬(かもくらべうま)※毎年5月5日開催」では、この倭文(倭文庄)で育てた馬が一番目に走ることになっており、馬具の装飾も一番豪華な装いになっています。

「里公文(さとくもん)」に含まれる「公文」というのは年貢の徴収などをつかさどった荘官の職名です。

里公文も何らかしら上賀茂神社の荘園としての機能を持っていた土地であると推測されるのです。

倭文(しとり)地区は秦氏と密接な関係がある土地でもある


津山市の沼遺跡(弥生住居跡)

津山市の沼遺跡(弥生住居跡)

古代の時代から朝鮮半島(大陸)と近畿は中国地方を経由して九州まで「秦氏」の一族が住んで、朝廷と大陸とのネットワークを形成していました。

そのネットワーク上にあるのが「倭文(しとり)地区」で、ここも秦氏と密接な関係がある土地です。

この地名は、日本古来の織物の倭文織(しづおり)が語源で、かつては織物が盛んだったことが伺われるのです。

また倭文地区には「桑村」というのがあり養蚕で粒いた絹糸で絹織物を作っていたことも地名から知ることができます。

かつては、この津山市エリアでは「秦氏によってもたらされた織物技術」が行われていたと推測されているのです。

また、倭文地区の隣りに「錦織(にしこり)地区」というのがあるのですが(滋賀県にもある地名)、「錦織氏」とは秦氏と同じで機織り技術を持った渡来人です。

今回の『ポツンと一軒家』で紹介される土地「里公文上」もこのように古代史と密接な関係のある土地だったに違いありません。

里公文 里公文上 SNSの口コミや評判(感想)

ポツンと一軒家 2019年2月10日 予告


ポツンと一軒家 2019年2月10日 予告は以下の通りです。

【岡山県】
探し求める建物は、いつにも増して険しい山中。捜索隊は地元の人が描いた地図に従って進むが、カーナビには道が全く表示されない事態!そんな山道の先で出会った一軒家の主は、家族のために人生を送る健気な人物だった。70年以上、一軒家に住み続ける理由とは?
【宮崎県】
深い森の中にある一軒家にたどり着いた捜索隊。留守でなかなか会えずに諦めかけたその時、遠くで捜索隊の様子をうかがう人影が!出会ったのは、ポツンと一軒家に住む利点を「大声でケンカをしても、近所迷惑にならないから」と、笑って語る明るい夫婦。自宅前から見られるという幻想的な風景に、所も思わずため息が。


テレビで紹介される商品や店舗などをまとめ、それを参考に商品開発や起業が行いやすくすることが目的です。また、撮影ロケ地などの情報で地元が盛り上がる点に着目し、どのような地域がロケ地になるのかなどを参考にして、地元経済への貢献も目標となっています。起業家や行政担当者の方は、ぜひ参考にしてください。


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